*2021年度より、「体験」を「中イキ講座」、「体験者」を「受講者」、「体験談」を「中イキ講座・受講者のご感想」へと、それぞれ名称変更いたしました。
*こちらの講座は、緊急事態宣言の再発令以前に行ったものです。
受講の動機:気持ちの良い愛撫・
マヤさんのご感想
ブログを読み込んでいたのできっと優しそうで女性に対してとても理解力のある方だなと想像しておりましたが、実際にお会いしてもイメージ通り、お話上手で安心感がありました。最初はとても緊張していましたが、ケンタロウさんの気取らないアイスブレイクで私の緊張もすぐに解れました。
最初のレクチャーは初めて聞くお話が多く、論理的に説明して下さり、今までどうしてだろうとモヤモヤしていた多くの問題が解決出来てとても納得出来ました。ケンタウさんの知識量の多さにもとても驚きました!研究熱心なケンタロウさんに性のお悩みを相談出来て本当に良かったです。
催眠は自分の性格的に絶対に掛からないだろうと自負しておりましたが、ものの見事に掛けられてしまい笑 自分でもビックリしました。催眠と聞くと自分の体をコントロールされてしまう怖いものと思っていましたが、自分自身を開放することが出来てとても不思議な感覚でしたが楽しかったです。
中イキは小さくイクことの積み重ねと聞いて、外イキのように絶頂的にイクことを想像していた私は少し気が楽になりました。キス、愛撫、挿入全部とにかく気持ちよすぎて自分でもビックリするほどイってしまいました。こんなにセックスが気持ち良いと感じることが出来て満足感を得ることが出来たのはケンタロウさんのおかげです。
言葉では全て言い表せないですが、、自分の経験してきた世界とは全く違う世界に飛び込んだ感じです。中イキは男性がサポートする、基本は女性が快感を感じ取ってイク。これを実体験することが出来て自分に自信が持てそうです^^
素敵なきっかけを与えて頂きありがとうございます。 またぜひよろしくお願いします!
ケンタロウからのコメント
マヤさんは、Twitterで「中好き!」のことを知り、その後、ブログをお読みいただいた上で、講座にご応募くださいました。
ありがたいことに、「ブログの記事はほぼ全部読んだと思いますし、没頭しすぎて、降りなきゃいけない駅で降りるのを忘れたことが、二回もあったんですよ!」と、おっしゃってくださいました。
まさに、ブログの書き手冥利に尽きる、嬉しいお言葉ですが、こうした、マヤさんの学びに積極的な姿勢が、講座での良い結果につながったのは、間違いないと思います。
ご応募の際、フォームには、「私は今まで痛みを伴うセックスの経験が多く、痛み
セックスでの痛み、いわゆる「性交痛」は、原因の大半が精神的なもので、挿入時に痛みが生じることで、その症状の度合いによっては、中イキ開発も難しくなります。
そこで、実際に痛みが生じる状況についてお尋ねすると、痛くなるのは、「前戯が短すぎて濡れてない状態で挿入され、ガンガンAVのように激しくされた時です」ということでした。
これならば、むしろ、痛くなるのが当たり前というもの。マヤさんではなく、お相手のセックスのやり方に原因があると考えた方が自然です。そこで、講座での施術を通じて、痛みの原因がご自身にないことも、お分かりいただけるようになるのではないかとの期待も込めて、講座をお受けすることにいたしました。
受講日が決まった後、マヤさんから、「ケンタロウさんのブログを読み込んで予習をしているのですが、質問があります」と、ケーゲル体操や、その他、中イキ開発につながるエクササイズやメンタリティーに関するご質問が、次々と寄せられました。
もちろん、こうしたご質問は大歓迎です!
先にも書きましたが、こうした姿勢は、中イキの達成のために、良い効果を生み出すことが多いのです。
なぜなら、中イキの本質とは、アルテイシアさんの言葉を借りれば、「イカされるんじゃなく、イク!」
僕のような開発者に依頼をした場合でも、100%受け身で、男の人が自分をイかせてくれるのをただ待っているだけでは、効果は出にくいものなのです。
女性が主体性を持って、男性の技量に頼ることなく、自分の好きなタイミングでイクことができるようになったとき、真の中イキとは何かが分かるようになります(僕の講座では、そこに至るための理論と方法を、お伝えしております)
さて、受講日当日、待ち合わせ場所に向かう僕の目の前を、ワンピース姿の女性が通り過ぎていきました。
「お、美脚♡」と、ワンピースの裾から伸びた、健康的な御御足に見とれていたら、それがマヤさんでした(笑)
脚だけではなく、全身のスタイルも抜群で、マスク越しの優し気な瞳も可愛らしいマヤさんを前に、心の動揺を隠しながら、フラペチーノ・テストに臨むと、無事にこれをクリアできたので、早速、ホテルへと向かいます。
部屋にチェックインして、コロナ対策を施した後、マスクを外して、改めて、ご挨拶を交わします。最初の印象通りの、健康的かつ柔らかい雰囲気が素敵な、美人さんです。
カウンセリングをスタートして、少しの間は、緊張感が伝わってきたのですが、共通の話題もあったことで、すぐに打ち解けることができました。
そのカウンセリングを通じて分かったことは、マヤさんが、これまでに時間をかけて、丁寧に愛撫をしてくれる男性には、あまり恵まれなかったこと。今まで、パートナーがしてくれたセックスは、「AVのまんま」だったそうです。
ただ、最近は、しみけんさんや、森林原人さん等々、女性本位のセックスをレクチャーするような作品やYouTubeでの動画、性に関する相談サイトや書籍を発信するAV男優さんも、徐々に増えてきました。
AVは男性にとってのファンタジーでもあるので、それを否定するつもりは毛頭ありませんが、ファンタジーとリアルの違いを理解することは、愛する女性のためには必要なことだと思いますし、延いては、それが男性自身の悦びにもつながることになるのです(これについては、いつか記事に書こうと思っております)
マヤさんが、これまでに、「AVのまんま」のセックスばかりされてきたことは、不幸なことではあるのですが、逆の見方をすれば、そんなセックスで、彼女の女性としてのポテンシャルを引き出せるわけがありません。
「30代になって、性欲も強くなってきたんです」とお話されているマヤさんのことです、水を火にかけて、じわじわと熱を加えながら沸騰させるように愛撫を重ねていけば、オーガズムに達するのも難しくはないのではないかと思いました。
カウンセリングを終えると、「レクチャー」に入ります。自分でも、「長いなぁ~」と、しばしば思うのですが、これでも当初に比べれば、要点のみをピックアップして、かなり時短になっているのです(笑)
ただ、マヤさんは、その内容に大変興味を持ってくださり、ご質問も織り交ぜながら、しっかりと理解に努めてくださいました。
レクチャーの次には、催眠体験を行います。ご感想に書かれていた通り、「自分の性格的に絶対に掛からないだろう」とお考えになっていたみたいですが、実際に、かけさせていただくと、運動支配から感情支配へとあっさりと到達。なんと、その次に行ったエッチな催眠で、「小さく軽くイク」という、マルチオーガズムを達成できてしまいました!(これは、この講座でも、初めての快挙です)
そのまま、記憶支配レベルの催眠から、幻覚域まで行けてしまうかと思いましたが、残念ながら、そこまでは達せず。ただ、マヤさんの催眠のポテンシャルは、相当なものであると感じました。
続けて、「リラクゼーション催眠」で、トランス状態をさらに深めましたが、この時点で、マヤさんは、良い意味での「催眠酩酊」状態になっておられました。それを壊さないように、続く入浴の際も、節目節目で、催眠を深化させる暗示を加えていきました。
マヤさんも、初めてだという、ローションプレイを楽しんだ後、浴室を出ると、皆大好き(僕だけが好き?)チョコレートタイムです(笑)
マヤさんが手提げ袋から出してくださったのは、何と3つの小箱。その中から、2つを僕の手に渡してくださいました。
「これ、ケンタロウさんにお土産です」
ロイズの「アロマティック・カカオ」と、ラ・ブティック・ドゥ・ジョエル・ロブションの「ケーク・スリーズ」です!!!
「仕事で、北海道に行く用事があったので」ということで、わざわざ現地でお求めくださったロイズのチョコレートは、カカオの種類や配合の異なる8種類のチョコの詰め合わせ。そして、ケーク・スリーズは、桜餡とフランス産のリキュール漬けのチェリーを使ったパウンドケーキです。
二つとも、帰宅してからいただきましたが、思わず顔がにやける程の美味しさでした♡
そして、3つ目の箱の中身は、ロイズの生チョコレート[シャンパン・ピエール・ミニョン]です。こちらは、マヤさんと一緒にご馳走になりました。
(もうすでに手を付けてしまった生チョコww)
ロイズのシャンパーニュ・チョコは、海外メーカのものと比べ、ミルク感が強いのが特徴的で、どこか日本的な味わいにホッとします。
すっかり、美味しいチョコの紹介ブログのようになっていますが(笑)、これはあくまでも、女性の脳内物質の分泌を促し、中イキをしやすくするための方策です。
け、決して、チョコが食べたいわけじゃないんだからね!
なんて、おっさんがツンデレやっていても気持ち悪いだけので、受講者様のお気遣いに感謝しつつ、この話はここまでにしておきましょう。
チョコレートタイムの後、性感セラピーをスタートします。まずは、パウダーマッサージで、性感を高めていきます。
最初は、ちょっと、くすぐったがっておられたマヤさんでしたが、背中のマッサージが始まった頃には、性感のスイッチが入られたようです。背中からお腹、下半身に隈なく愛撫を重ねながら、性的興奮を高めていき、次は、スペンス乳腺尾部の開発に入ります。
催眠暗示で、胸の感覚を高めておいて、素晴らしく形の良いマヤさんのバストにゆっくりと刺激を加えていきます。間もなく、マヤさんの口からは、甘い吐息が漏れ始めます。
乳首の愛撫とスペンス乳腺尾部の開発を組み合わせながら、マヤさんの快感を高めていき、ここで小さく軽くイクことを試していただきます。
先程、エッチな催眠で、すでに胸でイクことができていたマヤさんですから、何の問題もなく到達することができました。
その後、体外式ポルチオやクンニリングスでも、連続して中イキをしていただき、膣内マッサージを施す頃までには、催眠カウント無しでも、ご自身のお好きなタイミングで、連続してイクことができるようになっておられました。
ここまでで、マヤさんは、すでに最低20回は、オーガズムに達せられています。ですが、それは、クリトリスイキをしたときのような、大きくて強い絶頂感覚ではありません。クリイキのイメージで捉えてしまうと、20回の連続イキなんて、眉唾物のように思えてしまうでしょう。
ですが、僕の講座でお伝えしている、マルチオーガズムでのイキ方は、何度も書いている通り、「小さく軽くイク」ことの繰り返しなのです。そうして、小さなオーガズムを重ねていくことで、ドーパミンのみの大きくて鋭い絶頂感ではなく、それに加えて、他の脳内物質の分泌によってももたらされる、圧倒的な多幸感を伴う、深いイキをすることができるのです。
連続イキの途中でも、何度も、催眠暗示でマヤさんの感度を高めます。そのうち、彼女が切なそうな表情を見せ、むしゃぶりつくようなキスをしてから、こうおっしゃいました。
「お願い・・・欲しいです。今すぐ・・・挿れて」
こんな大胆なことを口にした後で、すぐに照れてしまうマヤさんがあまりにも可愛らしく、僕も我慢できなくなってしまいました。彼女の中に入った後、動かさずにじっとしていると、膣内が生き物のように蠢いて、そのまま、再び連続して達してしまわれました。
その反応に、僕もすっかり興奮してしまい、後はフィニッシュまで、いくつかの体位の変化を加えてながら、本能の赴くままに動きました。
終わってから、マヤさんが、「セックスで、こんなに気持ち良くなれたのは初めてです」と言ってくださいました。
その後、しばらく休憩してから、マヤさんから、「もっと、して欲しいです」というリクエストをいただき、膣内マッサージを中心に愛撫を開始したのですが、やっぱり、そのまま二人で盛り上がってしまい、再度、つながらせていただきました(/ω\)
「時間があれば、緊縛や玩具の方もためしてみたい」というリクエストもいただいておりましたが、ここでタイムアップとなってしまい、シャワーの後で身支度を整え、パートナーさんとの今後のエッチに関して、いくつかアドバイスをさせていただいてから、講座は終了となりました。
今回の講座は、マヤさんの意識の高さと、努力を惜しまない姿勢が、良い結果として結実したのだと思います。ですが、今の彼女は、まだスタートに立ったばかりです。今後も、女性としての自信を深めていかれる中で、中イキの深さも、女性としての魅力も、ますます増していくことでしょう。
マヤさん、楽しくて官能的な時間を、本当にありがとうございました。
*ご感想はご本人の許可を得て、メールから転載させていただいております。プライバシー保護のために、必要に応じて修正加筆を行っている箇所もあります。
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