
「中好き!」の活動を行うにあたって、定期的に、性感染症(STI / STD)の検査を自主的に受けるようにしてます。
ご縁をいただいた女性に、安心して施術をお受けいただきたいというのが一番の理由ですが、もちろん、自らのプロテクションの意味合いもあります。
普段は最寄りの保健所での検査を受けているのですが、今回は、以前から気になっていた郵送による性感染症検査のキットを取り寄せて、検査とともに使い勝手も試してみることにしました。
今回購入したのは、「医療法人駒野会・まりこクリニック」さんが提供している男性用の「全12項目セット」。その検査項目は以下の通りです。
・クラミジア(性器)
・クラミジア(のど)
・淋病 / 淋菌(性器)
・淋病 / 淋菌(のど)
・マイコプラズマ・ジェニタリウム
・HIV(エイズ)
・トリコモナス
・梅毒
・尿道カンジダ(アルビカンス菌)
・尿道カンジダ(グラブラータ菌)
・B型肝炎(一部のフルセット等)
・C型肝炎(一部のフルセット等)
先に検査結果からお知らせしますと、12項目すべてにおいて・・・
陰性
・・・の結果となりました。
郵送検査について
以下、検査キットの購入~検査結果が出るまでの使い勝手の話になります。念のためにお伝えしておきますが、これは「案件」ではありません。ちゃんと自腹で購入したものです。
今回のキットは楽天で購入しました。12項目がチェックできる郵送検査キットの中では最安値。他が1万5000円~とのところがほとんどのところ、税込み送料無料で9,980円というお値段。正直、「こんなに安くて大丈夫かな?」と一瞬考えたのですが、レビューの評価も高いですし、販売元のまりこクリニックが女性専用の婦人科ということで、「いい加減な検査は行わないだろう」と考えて購入することにしました。
注文を入れたのが日曜の夕方頃で、ネコポスの郵便受け投函でキットが到着したのが火曜日の午前中。平日であれば、翌日に届くかと思います。楽天のレビューの中には、「梱包がいい加減で中身が見えて嫁バレした! どうしてくれるんだ!」という怒りのコメントもありましたが(苦笑)、僕のもとに届いたキットは梱包もちゃんとされていて、「本でも入っているのかな?」という感じでした。
箱を開けて驚いたのが、検査用品の数の多さ。保健所での検査の感覚で、血液検査だけなのかと勝手に思っていたのですが、商品説明をよく見てみると血液に加えて、尿検査、うがいの検査もあり、それぞれの検査用品が入っていました。
具体的には、「HIV/梅毒/C型肝炎の血液検査」「淋菌・クラミジアの尿検査」「マイコプラズマの尿検査」「カンジダ/トリコモナスの尿検査」「淋菌・クラミジアのうがい検査」と5つのキットがそれぞれ封筒に入っており、1パッケージになっている感じです。
まずは封筒の中身を確認し、取扱説明書をよく読んで、同封の検査申込書に必要事項を記入します。それから、申込書のQRコードから検査申し込みサイトにアクセスし、紙の申込書と同じ内容の情報を入力します。それが済むと登録が完了し、検査終了後に結果がSMSに即時通知されるようになります。
尿検査のトリセツに「前回の採尿から1時間以上経過した尿を採取してください」とあり、うがい検査の方でも「うがい採取前は『食事・うがい・歯磨き・ガムを噛む』から2時間程度空けて採取してください」との注意書きがあったため、まずは採血を行って、一時間ほどしてから採尿とうがい液の採取を行うことにしました。
まずは採血から
検査前の一番の懸念が採血でした。保健所の検査では看護師さんが採血をしてくださるのですが、郵送検査では自分で行う必要があります。
採血検査キットの封筒には、ランセット(採血器具)3本、消毒綿1枚、絆創膏2枚、採取容器1本、採取容器台紙1枚、バーコード貼り付け袋1枚、バーコードシール1枚、使用済み袋1枚が入っています。
まずは、ハンドソープ等で手洗いをしっかりしますが、その時、お湯を使うことが推奨されています。血流を良くして採血しやすくするためです。レビューの中で「採血前に入浴して身体を温めておくことをおすすめします」というコメントがあったので、僕は15分程湯船に入ってから行いました。
指先を消毒綿で拭き、指先にランセットの針を刺して血を出します。この時、トリセツには書かれていないのですが、中指か薬指の指先、しかも指の腹の中央ではなく少しずらした脇の方で採血すると血が出やすく痛みも少ないとチャッピーが言っていました(笑)。
ランセットを使用する時は、指を机の上のに置くなどして固定した方が針を刺しやすくなります。痛みは(僕は)ほとんど感じませんでした。
さて、採血はここからが本番です。針を刺す前に、採取容器台紙を組み立てて、そこに容器を設置します。この容器は先端にスポイトが組み込まれていて、台紙に差し込むと先が斜め上を向くようになっています。ここに、ランセットで針を刺し、血が出てきた指先で触れると自動的に血液が容器内に吸い込まれる仕組みになっているのです。
問題は、検査にはそれなりの量の血液が必要だということです。そのため指を付け根から何度もしごきながら指先から血を絞り出して容器に吸い取らせる必要があります。ですが、ここで時間をかけ過ぎると血液が凝固して容器内に入らなくなります。そのため、検査に必要な量の血液をスピーディーに容器に送り込む必要があるのです。
指先をお湯で温めたり、入浴する理由はここにあります。血液を上手く絞り出せない場合は、心臓寄り下に指を持ってくることも効果的だそうです。ですが、これだけやって血が上手く出ない人や、手間取ってしまい血液が固まって検査ができなくなってしまう人もいるらしいです。その場合は、再検査キットを注文することになるのですが、それが有料か無料かは記載されていませんでした。
僕の場合は、入浴の効果もあったのか、何の問題もなく採血を済ますことができました。血液がスポイトにスーッと吸い込まれていく様子はちょっと楽しかったです。
採血が終わってから容器をゆっくりと上向きに立て、軽くトントンと叩くと血液がスポイトから下の容器に移動します。スポイトを抜き、容器のふたを閉めたら、強く20~30秒振って、血液と薬剤を混ぜます。容器をバーコードが貼られたビニール袋に入れ、バーコードのシールを検査申込書に貼り付けます。それから、使用済みのスポイトとランセットを袋に入れます。検査申込書、採血容器、使用済み器具は、返送用の速達封筒にすべて入れて病院のラボに送り返すことになります。
採尿とうがいの採取
採血が終わる頃には1時間が経過していたので(お風呂に入っていたのでこんなに時間がかかりましたが、採血だけなら15分もあればできます)、採尿とうがい液の採取を行います。
まずは採尿からですが、封筒の中には折りたたみコップ、チューブ容器、スポイトが入っています。折りたたみ容器に尿を採取し、付属のスポイトで尿を2ml取り、チューブ容器へ注入します。尿は容器のラベルに記された矢印の間まで入れるようにします。容器を締め、封筒に入っているバーコードシールを貼り、ビニール袋に入れて返送用封筒に入れます。もう一枚のバーコードは検査申込書に貼り付けます。尿検査の項目は三つありますが、すべて同じ尿で大丈夫ですので、一回の採尿で済みます。
うがいの方もほぼ同じプロセスですが、指導水で15~20秒ガラガラと勢いよくうがいした液を吐き出し、それをチューブ容器に注入します。検体の採取は以上で終わりです。
検体の返送~検査結果の通知
検体の採取がすべて終わったら、検査申込書のQRコードから改めてサイトを開き、スマホのカメラを使って申込書に貼り付けたバーコードをすべて読み込ませます。それから、全ての検体と申込書を返送用速達封筒に入れ、ラボに送り返します。あとは、検査結果がSMSに届くのを待つだけです。
僕の場合、キットが届いた火曜の15時過ぎに郵便局から封筒を送り、翌日の22時過ぎに検査結果が送られてきました。驚くべき速さです! まりこクリニックが郵送検査専用のラボを持っていることが、この速さにつながっているのだと思います。
使ってみた感想
今回、郵送検査を初めて利用してみたのですが、思っていた以上に使い勝手が良いという感想を持ちました。採血にはちょっとしたコツが必要ですが、そこさえクリアできれば、ほとんどストレスを感じることもなく最速で結果が出るので、少しでも不安を感じられている方、あるいは検査に時間をかけたくない人にはおすすめです。
保健所の検査は何といっても無料ですし、安心感もあるのですが、検査を受けられる期間が限られているのと、結果が出るまでに2~3週間かかるのがネックです。また、検査項目も少ないので、保健所の検査と郵送検査の両方を併用するのが一番だと思いました。
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