イク年クル年(ゆく年くる年):2022/2023(ケンタロウからのごあいさつ)

新年あけましておめでとうございます。

年初に、旧年を振り返り、新年の抱負を表明すると同時に、お礼とご挨拶をさせていただくこの企画・・・今年も継続して行うこととなりました。

そんなわけで、今年もやります。「イク年クル年(ゆく年くる年): 2022/2023(ケンタロウからのごあいさつ)」(ドンドンドン パフパフパフ~♪)

イク年(2022年)の振り返り

毎年、新年度のスタートにあわせて、前年度の受講者リストを作成しているのですが、2022年度は、13名のご新規様とのご縁を得ることができました。これに、リピート講座を受講された女性を加えると、22名の方に講座をお受けいただいたことになります。

なお、2021年は、20名(内、ご新規様18名)、2020年は、40名(内、ご新規様32名)に受講いただきました。

数字だけを見ると、年を追うごとに、ご新規様の数が減っているのが顕著ですが、2022年度はリピートをしてくださった女性が多く、最終的には、受講者総数では一昨年を上回ることができました。これは、講座と開発の内容をご評価いただけた結果であると個人的には考えており、とても嬉しく思っております。

ご新規様の数の減少に歯止めがかからない理由としましては、今年度(2022年度)の抱負の中で記した通り、女性用風俗(女風)の隆盛が主なものであると分析しております。一時の爆発的な勢いには陰りも見えはじめ、廃業する業者も多くみられることから、女風ブームはすでに去ったという見方もあります。ですが、一過性の熱が冷めたことにより、逆に、女風がしっかりと日本に定着したとも考えられ、この生存競争を生き残った業者さん(〇密基〇さん等)の強さは圧倒的です。

そもそも、女風業者とは、はじめから勝負などしていない(そもそも、勝負にならないww)のですが、選択肢が増えたことで、中イキ・性感開発にご興味を持たれた女性がそちらに流れてしまうのは、仕方のないことだと思っています。

それを受けてのことではなかったのですが、2022年の8月から、大幅にシステムを変更して、Aコース、Bコースの2コース制を導入いたしました(各コースについての詳細は、こちらをご参照ください)

「中好き!」の中イキ講座&開発は、完全無料で充実した内容が売りなのですが、そのために、色々と「わがまま(条件)」を通させていただいております。中でも、事前のお写真(画像)の提供と事後のご感想の執筆については、ハードルが高いと感じられる女性が多く、これまでにも、「写真はどうしても送らなければなりませんか?」、「文章を書くのが苦手なので、申し込みを躊躇しています」等のお問い合わせをいただいたことが、何度かありました。

そこで、これらの条件を緩和する替わりに、受講者にホテル代のみご負担いただく新コース(Bコース)を新設いたしました。これまでの完全無料コースをAコースと定め、2コース制を試験的に導入いたしました。

これが大変評判が良く、年後半のご新規様のお申し込みは、ほとんどがBコースとなりました。これを受けて、2023年度以降も、2コース制を維持することを決めました。

新型コロナウイルス感染症の本活動への影響については、2022年度は、それほど大きくなかったと個人的には考えております。特に、9月8日付で、政府が「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を変更し、新たな行動制限を行わない「WITHコロナ政策」へと舵を切ってからは、少しずつではありますが、かつての日常が戻ってきており、今後もこの流れが継続することを期待しております。ただ、本格的な冬の季節に入ってから、再び感染者数は増加傾向にあるようです。講座については、これまでと変わらず提供する予定ではありますが、予防策については、自らの体調管理も含めて、より徹底して行うつもりです。なお、僕自身は3回目までのワクチン接種は受けましたが、健康面への不安を拭うことができないため、4回目以降の接種は、余程のことが無い限り行うつもりはありません。受講をお考えの方は、この辺りもご考慮いただければ幸いです。
2020年の11月に、大幅に内容をバージョンアップした「改訂版」をリリースした【受講者様限定特典】中イキ・サポート・マニュアル」ですが、その後も少しずつ手を加え、現在は、前年度比で3ページ増の70ページにまでなりました(笑)現時点では、メジャーアップデートの予定はございませんが、引き続き、細かい部分の修正等は続けていくつもりです。ところで、このマニュアルについて、男性の中イキ開発者の方から、「どうしても手に入れたいので、売ってくれませんか?」というお問い合わせを三件もいただきました。受講者様限定であることから、丁寧にお断りいたしましたが、ご関心を持っていただけたことは嬉しかったです。

2022年の頭に、「講座の中で縛ること以外は、ほとんどしなくなってしまいました」と書いた緊縛については、その後一年も同じような感じになってしまいました。結局のところ、僕は、緊縛という行為そのものよりも、「緊縛を利用して、いかに女性の性的興奮を高められるのか?」という点に興味を持っていたのだと思います。開発の中で、主に初心者相手に使うことのできる縛り方には限りがあり、そうしたいくつかの基本的な縛り方の技術を維持できれば、とりあえずは事足りるのではないかというのが、現在の僕の正直な気持ちです。ただ、緊縛自体は楽しいですし、もう少しだけ上手になりたいという想いは、どこかに持ち合わせております。何かのきっかけで、再び、緊縛にのめり込むことも、無きにしも非ずといった感じです。

2019年から導入して、まさに、僕にとってのパラダイムシフトとなった、マルチオーガズム理論と、そこから生まれた「レクチャー」ですが、2022年度も、「ケンタロウの中イキ開発は、こういうものです」という看板としての役割、そして講座の理論的な「軸」として、素晴らしい働きをしてくれました。
ただ、少し情報量が多すぎだと常々感じておりましたので、10月以降は、まずは重要なポイントのみを押さえた簡略版のレクチャーを行い、必要に応じてフルバージョンから情報を引っ張ってくる形に変更しました。これによって、より分かりやすいレクチャーになったのではないかと思っています。なお、上記のサポート・マニュアルの中に、フルバージョンを記載しておりますので、ご興味のある方には、そちらから情報を得られる形にしております。

そして、この項目の最後になりますが、「フラペチーノ案件」は、今年も一度も発生しませんでした!

クル年(2023年)の抱負

振り返りの中でも書きましたが、女性用風俗隆盛の煽りを受けて、今後も、ご新規様からのご予約の減少傾向は続くのではないかと、個人的には考えております。

そもそも、有料(しかも、それなりの価格)ではあるものの、セラピストの情報が多く、粘膜接触が無く、若いイケメン揃いの女風と比較して、ケンタロウの施術は、色々な面でハードルが高いのが現実です。

それでも、わざわざ僕を頼って来てくださる女性は、いらっしゃいます。その方々とのご縁を大切にして、お悩み解決のために全力で向き合うことが、2023年度の僕の最大の目標です(毎年、同じことを言っているのですが)

また、リピートをしてくださる受講生様には、感謝の気持ちと共に、これまで以上に真摯に施術をさせていただく心づもりでおります。このブログのあちらこちらで書いていることですが、中イキ開発は決して簡単ではありません。実は、中でイクこと自体は、比較的簡単なのですが、それを自認し、さらに深いイキ方に持っていくためには、それなりの時間と経験が必要となります。リピートくださっている女性は、そのことをご理解いただいた上で、開発を僕に委ねてくださっているのです。「これに応えなかったら、男が廃る!」という気持ちです。

実は、2022年度の初頭に、それまで4回もリピートをしてくださった受講生様が、「卒業」されました。パートナーとの間でも、ちゃんと「深イキ」ができるようになり、それを契機にリピートを終了されました。最後に、「ケンタロウさんのおかげで、女として自信を持って彼の元に戻れます」と言っていただけたのは、本当に嬉しかったです。

昨年度の「抱負」の中にも書きましたが、以前よりも、カウンセリング&セラピーを必要とされる、あるいは、希望される方は確実に増えております。リピーターの中には、性の悩みだけではなく、それこそ人生の悩みの解決のために、講座を利用される方もいらっしゃいます。これも、同じ「抱負」の中に記したことですが、より気軽に開発を受けられる環境と選択肢が、女性用風俗の普及によって整えられたことによって、わざわざ、僕に依頼をされる女性は、しっかりと問題意識を持たれていらっしゃる方が多いのだと思います。

女風ブームが起こる直前からブームの初期段階において、個人の中イキ開発者が、雨後の筍のごとく出現しました。併せて、「(中イキ)開発オジサン」という言葉で、そうした開発者が揶揄される事態も生じました。ですが、そうした開発者の中で、現在も活動を続けていらっしゃる方の数は、本当に少ないのです。そうして消えて行った開発者のほとんどが、開発を理由に、女性とセックスをすることのみを目論んでいた人であったのだと思います。

一昔前のブルーオーシャンの頃ならともかく、これだけ開発者が増え、女風大手が多額の資金を投入して人出を集め、宣伝を展開しているご時世において、「ただセックスが人よりちょっと上手い」というだけで、女性の興味を引くことのできる時代は終わりました。独自性を持ち、常に技術を磨きつつ、活動を継続し続けられる者しか、このレッドオーシャンの中では生き残れないのではないかと考えています。

僕の独自性は、やはり、カウンセリング&セラピーなのだと思います。これを大切にしながら、今後も活動は続けていくつもりです。

そして、昨年度も書いたことですが、体力増強と体調管理には、さらに気を配るつもりです。毎年、年末年始は自堕落な生活をしていますが、来週から心を入れ替えて、自分に厳しく接するつもりです。

この項目の最後になりますが、ここ数年間、やるやる詐欺が続いていたANEROSに関する研究ですが、今年は必ず形にして、記事の中で発表させていただくつもりです。ようやく昨年から動き出すことができるようになったので、どうぞご期待ください。note の方でも、何らかの形で発表できればと考えております。

最後に・・・

最後に改めまして、旧年中のご縁に、心より御礼申し上げます。

そして、新年も、より良いご縁をいただき、より良い講座と体験をご提供できるように、精進を重ねてまいる所存です。

今年も、「中イキで大好きな自分になる!」を、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年 元旦

ケンタロウ

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