「残念ながら、お約束を、果たしていただけませんでした(ケンタロウからのコメント)」 【中イキ開発体験談】

体験者:亜希子さん 年齢:35歳 職業:事務職 パートナー:なし

ご応募の動機:不感症の改善、中イキ開発。

ケンタロウからのコメント

亜希子さんは、不感症の改善と中イキの開発を目指して、体験にご応募されました。

体験当日は、いつも通り、カウンセリングの後に、催眠をかけさせていただくことからはじめましたが、腕が固まるといったような、軽い運動支配の暗示や、リラクゼーションの暗示については受け入れるものの、その先の、感情支配や記憶支配、特に、「自らの感情のコントロールを明け渡す」暗示への反応が、今ひとつでした。

そのため、催眠はそこまでにして、入浴の後に、性感セラピーをお受けいただきました。

最近の体験では、性感セラピーの導入部分、特に、身体をほぐすための施術を、丁寧に行うように心がけています。その方が、愛撫へと進んだときの、女性の反応が良くなるのです。当たり前のことですが、体験当日は、緊張でガチガチになっていらっしゃる女性がほとんどですから、催眠や入浴を通じたリラクゼーションに加えて、身体をゆっくりとほぐすことが大切です。そうすることで、感度もさらに上がるのです。

亜希子さんは、背中と尾てい骨の周辺が特に感じるということでしたので、そこを中心にじっくりとパウダーマッサージを行い、十分に感度を高めてから、クンニリングス、指での膣内の開発、挿入へと進みました。

すでに、指を使ったクリと膣内への愛撫の時点で、身体も痙攣し、絶叫とまではいかないまでも、声も相当上がっていましたが、亜希子さんは、どうしてもその先へ行くことができないご様子です。これはまさに、最初に、催眠を受けられた時の反応と同じでした。後でお話をお伺いした際に、ご自身の感情のコントロールを失ってしまうことが、「ちょっと怖い」とおっしゃっていました。

ここを突き抜けない限り、中イキは難しいことは、ご本人もお分かりになっているようです。そのために、何ができるのか、いくつかのアドバイスをさせていただいて、体験は終了しました。最後にホテルを出るときに、亜希子さんが、「今日は、色々と勉強になりました」とおっしゃっていたのが、印象的でした。

さて、本来であれば、その勉強になったところを、もう少し詳しく、お聞かせいただきたかったのですが、大変残念なことに、亜希子さんご本人から、体験談をお寄せいただくことは叶いませんでした。

体験直後に、「私に、書けるかなぁ・・・」とポツリと漏らしていらしたので、「本当に、2〜3行でも構いませんから」とお伝えしてはあったのですが・・・

現在、「中イキで大好きな自分になる!」では、体験談をお書きいただくことを、必須条件とさせていただいてます。体験へのお申し込みを検討されている、他の女性への判断材料になることはもちろんですが、体験談が、セックスの悩みを抱える女性に、問題解決のヒントや励ましを与えることができると、僕が考えているからです。

もちろん、どうしても「書けない」、「書きたくない」という場合に、無理強いをするつもりはありません。ですが、だからと言って、この条件を軽く見るようなことは、決してしないでいただきたいのです。

本ブログの体験は、お互いの信頼関係なくして、成立しません。僕は、女性がきちんと条件を守ってくださることを信じて、体験をお受けします。その代わりに、僕も、女性からの信頼に応えられるように、細心の注意を払って、体験を進めさせていただきます。

だからこそ、体験前にお約束したことを果たしていただけないと、本当に悲しくなります。

前回のブログ記事にも書きましたが、これまでに体験を受けられた女性の中には、文才を持った方が多くいらっしゃいます。その方たちが書かれた体験談を読まれた女性が、「こんなの私には書けない」と思われるのは、当然のことだと思います。

ですが、ここは懸賞小説の投稿欄ではありません。ご自身が体験で感じられたことを、そのまま、ご自分の言葉で書いていただければ、それで良いのです。短くても、全然OKです。一言「ありがとうございました」でも、構わないんですよ。

それに、僕を持ち上げる体験談を書かなくても、もちろんいいんですよ。非難は嫌ですけど、批判であれば、それはきちんと受け入れて、今後の体験に生かしていくつもりです。

今回、必須条件として以来、初めて体験談をお寄せいただくことができませんでしたので、この場を借りて、僕の気持ちをお伝えしましたが、正直、このような記事を書くことは、もう最後にしたいです。

ですから、体験へのお申し込みをお考えの女性は、改めて、どうして体験談が必須条件になっているのかについて、考えを巡らせていただければ幸いです。

追記:「お申し込みの条件を、一部変更しました」の記事にも書きましたが、体験時には、お顔を隠した状態での写真撮影についても、お願いをしています(これも、必須条件です) 今回も、亜希子さんに、写真撮影をお願いしたのですが、「恥ずかしいので、後で掲載可能な写真を送ります」とお約束いただいたまま、結局は、果たしていただけませんでした。こちらについても、残念に思います。

*この体験談はご本人の許可を得て、メールから転載させていただいております。プライバシー保護のために、必要に応じて修正加筆を行っている箇所もあります。

* 体験談をお読みになりたい方は、こちらへどうぞ →「体験者リスト」

* 体験にご興味のある方は、「体験お申し込みフォーム」からご応募ください。

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