*2021年度より、「体験」を「中イキ講座」、「体験者」を「受講者」、「体験談」を「中イキ講座・受講者のご感想」へと、それぞれ名称変更いたしました。
*2022年度8月以降は、コース別制度の導入に伴い、原則として、Aコース受講者のご感想のみの掲載となります。
受講の動機:中イキ達成のサポートをお願いしたくて
静香さんのご感想
待ち合わせのときの第一印象は、あ、意外と普通の人だ…!
その後、ホテルに連れて行っていただき、
私も相当、中イキについては研究しているつもりでしたが、
その後、催眠をかけられて、
その後、いきなりの一緒にお風呂で少し恥ずかしかったですが、
その後ベッドでも本当に恋人のように、パウダーマッサージ、
その後、拘束具をお試しでつけてみたところ、
最後、私はもう終わったのだから早く帰らなきゃ、
その後はずっと眠くて、
静香
ケンタロウからのコメント
静香さんは、一年ほど前から中イキ開発にご興味を持たれ、女性用風俗の利用経験もお持ちです。ご自身でも、中イキについて学習されたり、自己開発に取り組まれておられるのですが、ここ最近、行き詰まりを感じてしまい
「セカンドオピニオン」というのは、静香さんからのメッセージの中に書かれていた言葉ですが、これを読んだ時、「なるほどなぁ」と思いました。中イキの開発には、様々な方法があります。身体からのアプローチもあれば、心を重視するやり方もあります。静香さんは、ある一つの方法をベースに、施術を受けたり、自己開発を続けられてきたわけですが、それで結果を得られなかった場合に、別の視点からの意見をもらい、自分のやり方を見つめ直してみるのは、とても良いことだと思います。どこまでお力になれるかは分かりませんが、僕のアプローチが静香さんにとって何かのきっかけになればと思い、講座をお引き受けすることにいたしました。
静香さんとお会いしたのは、酷暑が一段落した8月のある日。蒸し暑さは避けられないものの、容赦なく降り注ぐ太陽の光が無いだけでも、身体は随分楽です。そんな僕の前を、一瞬、鮮やかな「色彩」が通り過ぎました。その色彩をまとった女性が、待ち合わせ場所で止まられました。お声がけをすると、それが、目にも鮮やかな色のタイトドレスに身を包んだ、静香さんでした。
ご挨拶を交わし、最終意思確認を行うと、「大丈夫です。お願いします」の一言。その直後に、「意外と・・・普通の人なんですね」と微笑む、静香さん。「え、もしかして、どんな変態が来るのかってドキドキしてました?」と返すと、「いや、何か、もっとプロっぽい人なのかと思って」と、静香さん。「プロっぽいって、一体どんな人ですか!」と、ツッコミを入れたところでお互いに笑ってしまい、これがアイスブレイクになったと思います。
ホテルにチェックインして、改めてご挨拶を交わしましたが、マスクを外された静香さんは、思わず息を呑んでしまうくらいの美人さんです。ところが、会話を始めると、気取ったところが全くなく、明るくて、お話し上手な元気なお姉さんという感じになります。そのギャップが、とても素敵だと思いました。
その会話からの流れで、カウンセリングを開始し、静香さんが中イキ開発に目覚めたきっかけと、これまでの歩み、現在抱えていらっしゃるお悩みについて、詳しくお聞きしました。
身バレにつながる可能性があるため、詳細については控えさせていただきますが、カウンセリングから分かったことは、静香さんが受けられた女風での施術や自己開発において、性的な興奮の度合いが十分でなかった可能性があるということです。また、行為の最中に冷静になりがちな点も、ご本人は気にされており、こちらについてもケアをする必要を感じました。
一通りのカウンセリングを終えると、次は、「レクチャー」をお受けいただきました。ご質問も交えながら、真剣にお聞きいただけたのが、とても嬉しかったです。
レクチャーを終えると、催眠体験をお受けいただきましたが、軽い運動支配の暗示には反応があるものの、強いものではありませんでしたので、無理をせずに、「リラクゼーション催眠」を用いて、トランス状態に入っていただくことを優先しました。
ご感想の中で、「ケンタロウさんのことを好きになる魔法」をかけられたと、静香さんはお書きになられていましたが、これは、トランス状態で行うちょっとした心理テクニックです。これを行うことで、その後の性感セラピーで、性的興奮を起こしやすくなるのです。本当にそんな魔法があれば、かけまくっちゃうんですけどね(笑)
リラクゼーション催眠の後は、入浴してから、チョコレートタイム、性感セラピーへの流れなのですが、ここで僕がミスを犯してしまいました。
通常であれば、リラクゼーション催眠を終えた段階で、一緒に入浴するのが大丈夫かどうかの確認を取るのですが、うっかりしていて、静香さんに何も言わずに、先に湯船に向かってしまいました。そのせいで、静香さんは、僕が浴室から出てくるのをずっと待たれていたのです。途中でそのことに気付いて、改めて確認を取ったのですが、その時の僕は当然、全裸(笑) 恥ずかしい思いをさせてしまいました(その辺りの葛藤が、ご感想にも書かれていますね) ですが、静香さんが勇気を出して、浴室まで来てくださったお陰で、そこで性的興奮のスイッチを入れることが出来たようです。
浴室から上がると、魅惑のチョコレートタイムです。「スタンダードなやつで申し訳ないんですけど・・・」と言いながら静香さんが取り出したのは、GODIVAのアソート!
そして、もう一つ箱を取り出されると、「こっちはケンタロウさんに持ち帰ってもらうやつです」と、お土産まで頂戴しました。こちらはトリュフのセット!(帰宅してからいただきましたが、パンナコッタのトリュフがめちゃくちゃ美味しかったです)
静香さんとしては、「もう少し変わったチョコを・・・」というお気持ちだったようですが、GODIVAってやっぱり美味しいんですよ。改めて、そう思いました。それに、繰り返すようですが、チョコレートタイムは、ケンタロウのご褒美のための時間ではありません!!!(笑)(チョコレートタイムを設けている理由については、こちらをご一読ください)
チョコレートをお裾分けいただき、元気一杯になったので、張り切って性感セラピーを開始いたします。まずは、パウダーマッサージで、じっくりと、静香さんの真っ白な肌に指を走らせながら、性感を高めて行きます。背中から脇腹辺りを愛撫している時に、強い反応が出て、性的興奮のスイッチが入ったことが分かりました。そこから、お腹、両脚、胸のマッサージへと進み、スペンス乳腺尾部の開発を行ってから、体外式ポルチオ開発を経て、クンニリングス、膣内マッサージを行いました。
事前に、静香さんから、「私、指よりも挿入された方が感じるみたいです」とお伝えいただいていたのですが、実際に挿入を試みると、明らかに反応が違います。レクチャーでは、中イキがし易くなる身体の使い方をお伝えしたのですが、そちらを行う余裕もないほどに高まり、感じられてるご様子です。こうなってしまうと、逆に、イクためのタイミングが掴めなくなることが往々にしてあるので、催眠カウントを用いて、合図を与えることにしました。カウントを重ねるうちに、静香さんの喘ぎ声と下腹部の痙攣がどんどん大きくなっていきます。そして、僕自身にも我慢の限界が来てフィニッシュした時、静香さんにも、これまで以上の痙攣と脱力が起こり、果ててしまわれました。
ただ、ご感想にもお書きになられている通り、この時点では、イケたとはっきりと自覚するには至らなかったそうです。
その後、少し休憩を取ってから、事前にご希望をいただいていた、「拘束プレイ」を試してみました。拘束具を手足に装着し、身動きが取れないようにしてから、クンニとおもちゃ(ウーマナイザー)で責め上げていきます。間もなく、あられもない声を上げ、綺麗なお身体と表情を歪めはじめる静香さん。見惚れてしまう程、セクシーです。そのまま、3回ほど絶頂へと導いてから、拘束具を解くと、どちらからともなく求めあい、2回戦に突入してしまいました。
挿入の瞬間に、「あ、イきそう」と声を上げた静香さん。腰にググっと力が入ってから脱力され、ガクガクと痙攣が起こります。お身体の反応としては申し分ないのですが、ご感想の内容からすると、膣内オーガズムをはっきりと自覚されるには、もう少し時間が必要なのかも知れません。中イキ(膣内オーガズム)は、クリイキとは感覚が異なるので、脳がその感覚を受け入れるまで、はっきりと「イケた」という自覚を得にくいことがあります。ですが、静香さんの反応を見る限りは、そうなるのも時間の問題かと思います。
時間の問題と言えば、静香さんの魅力にすっかりとやられてしまい、僕のフィニッシュも時間の問題でした(笑)
その後は、僕がホテルの退室時間について勘違いしていたこともあって、静香さんの準備を急がせてしまいました。途中で間違いに気付けたので、質疑応答の時間を設けることが出来ましたが、気を急かせてしまったようです。
ホテルを出て、最寄り駅までお送りしましたが、恋人気分をお感じになってくださっていたということで、僕としては実に光栄です!
楽しい会話も一杯させていただき、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。静香さん、本当にありがとうございました。そして、チョコのお土産も嬉しかったです!
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