ご利用の動機:催眠に興味があって、エッチなことに心身ともにどっぷり浸かって
中イキしたことがないので開発してもらいたい。
ケンタロウからの施術報告
今回は、4月に行ったBコースでの施術の報告となります。
ご利用者は、Mさん。催眠に興味があったのと、これまでに二度、女性用風俗で中イキ開発を受けたものの達成できず、その両方の施術を提供している「中好き!」を試してみようというお気持ちになったそうです。
施術当日、待ち合わせ場所に現れた現れたのは、ショートカットがお似合いの美人さん。その場で最終意思確認を行い、OKをいただけたので、ホテルへと向かいます。
チェックイン後、準備をととのえてから改めてご挨拶を交わし、雑談からカウンセリングへと進みます。
ここで、一つ気付いたことがあって、Mさんは第一印象はサバけた感じの元気の良い女性ですが、実は繊細で照れ屋な部分をお持ちだということ。このことが、後に行う開発に深くかかわってくることになります。
カウンセリングから「レクチャー」へと進み、それを終えると、いよいよMさんが心待ちにいしていた催眠体験を始めます。ところが、結果は、軽い運動支配レベルの催眠までは入りましたが、そこから先は、今日はかかりませんでした。
そこで、急遽、「リラクゼーション催眠」へと移行し、この後の中イキ開発に向けて、トランス状態を深めることにしました。前日、お仕事が忙しくて、少し睡眠不足だというMさん。催眠リラクゼーションの状態に入ると、短時間で、長時間の質の良い睡眠を得たようなスッキリとした気分になれるので、少し長めにリラックスの時間を設けました。それから、催眠トランスを維持したままで覚醒させ、身体をあたためるために入浴していただきました。
あ風呂から上がると、チョコレートタイムに入ります。ここでMさんが取り出したのが、ジャン=ポール・エヴァンの箱。
「甘いものあまり食べないので、サイトに書いてあったチョコを買ってきたんですけど・・・これ美味しいんですか?」と、Mさん。
美味しいどころか、世界最高峰のショコラです!
しかも、ボンボンショコラとトリュフの二種類を買って来てくださって、僕もお裾分けで両方を食べさせていただきました。
「あれ、JPHってこんなに美味しかったっけ?」
久しぶりに食べたということもありますが、特にトリュフの美味しさには驚きました。良く考えてみると、トリュフは初めて食べたと思います。JPHはとにかく素材にこだわりますから、こうしたシンプルなチョコの方が実力が出やすいのかも知れません。
二人で3個ずつチョコをいただいたのですが、残りはまだあります。ところがMさん、「私、多分食べないと思うので、ケンタロウさん持ち帰ってください」と、お土産としてくださいました。
もしかして、あなた・・・天使ですか?(笑)
サイトでも繰り返し書いてますし、事前メールの中でも説明させていただいてますが、チョコはあくまでもご利用者様の性的興奮を高めることが目的です(長時間の施術になるので、途中の栄養補給の意味合いもあります) ですから、それなりのカカオ成分が入っていればコンビニチョコでも何の問題もありませんし、チョコが苦手であれば、無理にお持ちいただく必要もありません。ましてや、ケンタロウのお土産までご用意いただく必要は微塵もないのですが・・・美味しいチョコに目が無さ過ぎて、ご利用者様の優しさについつい甘えてしまう、弱い男なのでした。
さて、チョコレートタイムの後は、中イキ開発を始めます。Mさんも初体験という、パウダーマッサージからのスタートです。ところが、一通りマッサージを施し、スペンス乳腺尾部や体外式ポルチオの開発を行ってみましたが、Mさんの反応が薄い・・・否、薄いというよりは、性的興奮のスイッチが入っていない印象を受けました。
そこで、あえて分かりやすい形での愛撫を施した方が良いと考え、クンニリングスを行うことにしました。とにかく、優しく、焦らしを入れながら時間をかけて愛撫を重ねると、Mさんの口から小さな喘ぎ声が漏れ始め、スイッチが入ったことが分かりました。
そこから、指を膣内挿入して刺激を入れ始めると、かなり良い反応が起こりました。ですが、この程度の反応では全然足りません。もっと性的興奮を高めないと、中イキへの達成は難しいのです。
ここで、カウンセリングの際に気付いたことを思い出しました。そう、Mさんはかなりの恥ずかしがり屋さん。ですから、興奮が高まって乱れてしまうことにブレーキをかけているのではないかと推察しました。
そこで、ウーマナイザーを使って、強めの快感を与え、同時に膣内を指で刺激しつつ、もっと声を出してもらうように促しました。この時点でも、まだ催眠は完全に解いていないので、「自分が気持ち良くなっている声を聞くと、ますます興奮して来る」という暗示を連続で入れました。最初は、やはり照れが先に来るご様子でしたが、ウーマナイザーの振動を強くすると、流石に余裕もなくなってきたようです。明らかに声が大きくなり、Mさんの性感が高まっていくのが感じられました。
ここで、催眠カウントを施し、イクためのタイミングを与えてあげます。すると、10カウントで、緊張から脱力と痙攣が起こり、Mさんが達したことが分かりました。
そこからは、連続で「小さく、軽く、イク」ことを行い、それを重ねていきました。こうすることで、中イキの感覚がどんどん強くなっていきます。幸いにも、Mさんは膣内の柔軟性が際立って高く、割と強めの愛撫にも負けない「強い膣」をお持ちでしたので、ちょっとハード目の愛撫も行ってみました。
その後は、セックスでの中イキにもチャレンジしました。Mさんは膣内感度が高い方なので、気持ち良さは得られたご様子ですが、指での刺激の快感には及ばずといった感じで終わりました。
後で、お話を伺ったのですが、「『あ、中でイクってこういうことかも』という感覚がありました」とのことでした。この時、傍から見れば、Mさんは大きな声で喘いで、身体が痙攣して果てられています。ですが、ご本人の内側の感覚はこうなのです。このギャップを少しずつ埋めていくことが、今後のMさんの課題になります。
やはり、そこには照れ屋さんであることが、多少のハードルになろうかと思います。もう少しご自身を解放されて、快感に心身を委ねたとしたら、これだけ感度の良いMさんが中で強いオーガズムを得られないというのは考え難いことです。
施術が終わった後、お互いにお酒が大好きだということが分かり、チェックアウトの時間まで、ずっとお酒の話をしていました(笑) 「それ分かる~」って話題が多くて、とても楽しかったです。
実は、今回の施術では、事前にMさんから動画撮影の許可をいただいておりました。一応、機材を準備して臨んだのですが、施術に集中しすぎて撮影のタイミングを逸してしまいました。せっかくのご厚意を反故にしてしまい、Mさんには申し訳なかったのですが、施術と撮影のどちらを選ぶかと問われれば、僕は何の迷いもなく施術を選びますので、撮影の方はあくまでもご利用者様と施術者の両方に余裕があるときということになります。
身支度をととのえ、ホテルを出てから、最寄り駅付近までお見送りをさせていただきました。Mさんは、施術の後も飲み会の予定が入っているとのことで、ちょっとうらやましくなり、僕もスタンディングのワインバーで1杯だけ飲んで帰りました。
Mさんの中イキ開発はまだまだ道半ばであると思いますが、良いスタートは切れたのではないかと思います。今後も、引き続き探求されていかれることでしょう。
Mさん、ありがとうございました。
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