「言語による誘導だけでオーガズム達成」 玲奈さん 29歳 【中イキ開発体験談】

体験者:怜奈さん 年齢:29歳 職業:アルバイト パートナー:なし

ご応募の動機:初体験から長期間お付き合いした彼と別れた後、これまでのエッチを振り返ると不満が多く残ったので。

怜奈さんの体験談

ケンタロウさんとは、催眠術の講習会でお会いしました。ケンタロウさんの催眠術の先生が開催された講習会でアシスタントをされていたのです。

そのご縁から、何度かお食事に誘っていただき、そのうちに悩み相談をさせていただくようになりました。

当時私は、22歳のときから6年間お付き合いした彼とお別れしたばかりでした。催眠術を学ぼうと思ったのも、何か今までしたことのないことをして、気分転換をしたいと思ったからでした。別れた直後はとても辛かったのですが、ケンタロウさんと出会った頃には自分の中でも割と冷静に彼とのことを考えられるようになっていました。

私にとって彼は初めての男性でした。だから、結ばれてからしばらくの間は本当に幸せを感じていました。ですが、その後エッチに関する知識を増やしたり、友人の話を聞くようになると徐々にですが彼とのエッチに不満を感じるようなりました。

彼は普段はとても優しいいい人なのですが、エッチのときにはその優しさと人の良さが裏目に出て、とにかく私が感じているかどうかを執拗に確認しようとするのです。エッチの最中に何度も何度も繰り返し「気持ちいいか?気持ちいいだろ?」と聞かれ、私が答えないと不機嫌になります。そのくせ、エッチの内容といえば、キスして、乳首をなめて、あそこをなめて、挿入するだけというワンパターンでした。

あまりにも繰り返し聞かれるので、そのうち私も面倒くさくなって、彼が何をしても大きな声を上げて感じていることを演技するようになりました。最初の頃は私も彼の愛撫で本当に感じていたのですが、それを繰り返すうちに段々と感度が下がってしまいました。別れる直前には、もうほとんど何も感じなくなっていました(彼は相変わらずでしたけど)

彼と別れた後、これまでのエッチを振り返って「私は一体何をしてたんだろう?」という悲しい気持ちになりました。そのことを、たまたま美味しいお酒でいい感じに酔っ払ったときに(*’U`*) ケンタロウさんに相談というか、自分の感情をぶちまけました。

すると、その場でケンタロウさんから体験に興味はないかと打診されました。

正直、本当に驚いたし迷いもしたんですが、この悲しい気持ちを背負ったままでいるのが嫌でたまらなかったことと、あとはやっぱり催眠に興味があったので、思い切って体験させていただくことにしました。

体験当日は自分でもビックリするくらい深い催眠状態に入って、とてもリラックスしました。そこからケンタロウさんの誘導で身体のあちこちの感度を上げていく暗示を入れてもらいました。「指をパチンと鳴らすごとに感度が倍になっていく」という暗示では、本当に感度が増していったので驚きました。

でも、何と言っても一番の衝撃は、ケンタロウさんの言葉の誘導だけで自分がイってしまったことでした。こういう催眠の技法があることは知っていましたが、まさか自分にそれができるとは思っていませんでした。そこから、連続中イキも体験させてもらいましたが、私の感覚ではそれは本当のエッチでイク感覚とはちょっと違うものでした。表現するのが難しいんですが、誰かにとても気持ちの良いオナニーを手伝ってもらっているような・・・自分でもよく分かりません、すみません(´∀`*;)ゞ

最後には私の方から求めてケンタロウさんにしてもらったんですが\(//∇//)\、最後まで紳士的に接していただけたのでとても安心しました。体験が終わってからも何度も相談に乗っていただきました。

私にとって、ケンタロウさんとの体験は女性としての自分の身体への自信を取り戻し(自分はちゃんと感じることができるんだという確認をすること)、人間のメンタル部分の可能性を知れたことで本当に有意義なものとなりました。

ケンタロウさんありがとうございました。

ケンタロウからのコメント

怜奈さんとは、このブログを立ち上げる2年程前に、ある催眠のイベントでお会いしました。イベント後の懇親会で意気投合し、その後何度か食事へ行きましたが、その中で、彼女の悩みを相談されました。

その頃から、僕は、ぼんやりではありましたが、本ブログの構想を練っていて、彼女が催眠に興味を持っていることも知っていたので、思い切って、体験に興味はないかと切り出してみました。彼女は快諾してくださり、はじめて、普通の(催眠の講座で用意された被験者ではない)女性に、エッチな催眠をかけさせていただくことになりました。

その結果については、彼女の体験談に書かれている通りです。彼女はとても催眠への被験性(催眠へのかかり具合。被暗示性とも言う)が良かったのですが、それでも、言語による誘導だけでオーガズムに達するとは、夢にも思いませんでした。

彼女との体験は、本ブログでの活動を本格的に進めるきっかけと、大いなる自信を、僕に与えてくれました。彼女には、本当に感謝しています。

怜奈さんとは、今でもメールで連絡を取り合う仲ですが、現在はご結婚をされて、お子様にも恵まれ、幸せにお暮らしです。

*この体験談はご本人の許可を得て、メールから転載させていただいております。プライバシー保護のために、必要に応じて修正加筆を行っている箇所もあります。

* 体験談をお読みになりたい方は、こちらへどうぞ →「体験者リスト」

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