ロスト・バージンのサポート依頼に対する「中好き!」の方針について

中イキセラピー

「中好き!」では、年に1~2回ほど、「ケンタロウさんに初体験の相手をお願いしたい」という、ロスト・バージンのサポート依頼を受けることがあります。

ところが、この5~6月にかけて、連続して3名の女性から同様のご依頼をいただきました。

サポート希望者がここまで集中したことは、これまでになく、また、3連続でということで、大変驚きましたが、最終的には、こちらにご感想をお寄せくださった紫苑さんのサポートをさせていただき、他のお二方は、熟慮の末、お申し込みをキャンセルされました。

今、この記事をお読みになられている女性の中にも、ロスト・バージンのサポートを真剣に考えている方がおられるかも知れません。そこで、これを機会に、こうした依頼に対する「中好き!」の方針というか、ケンタロウの考え方をご紹介したいと思います。ご検討の材料にしていただければ幸いです。

まず、こうしたご依頼を受けた際に、必ず確認させていただくのが、「本当に、僕でいいんですか?」ということです。

古い人間なもので、どうしても、「最初は好きな人と・・・」とか考えてしまうんですよね。

もちろん、これまでにロスト・バージンのサポート依頼をしてくださった女性は、全員が、それ相応の理由から、ご相談をくださいました。

最初にご依頼を受けた葵さんは、彼氏さんと初エッチに挑んだ際に、痛みのために泣き出してしまい、心配した彼氏さんが、それ以上セックスを続けることができなくなりました。そして、そんなことが何度か繰り返された結果、その彼氏さんとはお別れしてしまいました。

別れのショックと、その原因がエッチにあったことで、葵さんは、すっかりエッチすることが恐くなってしまいました。また、自分は男の人を受け入れられない身体なのではないかと心配するようになり、軽いうつ状態にまでなってしまいました。

そんな中、「中好き!」のサイトを偶然見つけ、最終的にはご相談されることになったのですが、その後の経緯については、葵さんのご感想をお読みください。

あんりさんのケースでは、もともとエッチなことに良いイメージを持っておらず、このままだと、体験しないままでズルズルと行ってしまうのではないかということに不安を感じられていたことと、大学で心理学を勉強されていたこともあって、催眠で破瓜の痛みを軽減した上でのロスト・バージンにご興味を持たれたことが、ご依頼の決め手となりました。

ご感想をお読みいただければお分かりかと思いますが、いずれのご依頼の際も、まずは、再考、熟考を促す返事をさせていただいております。そして、今後も、こうしたご依頼に対しては、同様の対応を取っていくつもりです。そのため、サポートを検討されている女性には、この後に説明させていただくメリットとデメリットを踏まえて、ご意志を確認いただければと思います。

ケンタロウにロスト・バージンを依頼するメリット

僕に、ロスト・バージンのサポートを依頼する最大のメリットは、それなりに経験値の高い男性に、初体験を委ねることができるということだと思います。

初体験の際に生じる痛みは、女性の身体の構造上どうしようもないものですが、経験豊富な男性にリードしてもらうことで、痛みを最小限にすることが可能になります。

また、僕の場合ですと、挿入までにじっくりと時間をかけて愛撫を重ねて、性的興奮を促すことで女性が濡れやすくなり、挿入時の痛みが軽減するように配慮をいたしますし、必要に応じてキシロカインゼリー(局所麻酔薬)や挿入用のローションを使用して、よりスムーズな挿入を試みます(ゼリーやローションの使用にあたっては、副反応等の確認を必ず行います)

挿入の際も、女性の膣の構造を理解していることに加えて、膣口の位置を確認しながら行いますので、痛みを軽減させることが可能です。

また、単にセックスをするだけではなく、女性のオーガズムの仕組みも「レクチャー」の中できちんとお伝えいたしますので、講座当日の中イキは難しいかも知れませんが、その後の中イキ達成までの道筋は示すことができますし、もしご希望であればリピートしていただくことで、その後も中イキの開発を継続することも可能です。

以上は、主に身体の面でのメリットですが、「中好き!」では、精神面のサポートもおろそかにしません。

上記の葵さんがそうであったように、初体験を試みたものの失敗してしまった場合、女性の心には大きな傷が残ってしまうことがあります。カウンセリング等を通じて、そうした傷や不安の存在が明らかになった場合は、必要に応じて心理カウンセリングや心理セラピーを施し、可能な限りフラットなお心持ちで、エッチにチャレンジできるようにサポートさせていただきます。

もう一つ、催眠を体験できるということが、「中好き!」のユニークな点です。あんりさんが期待されていたように、催眠とロスト・バージンの組み合わせには、大きな可能性があります。

あくまでも、「女性が、それなりの深さの催眠にかかることができる」というのが条件ですが、催眠には深いリラクゼーション効果、性的興奮を高める効果、そして、強力な鎮痛効果があります。

信じられないかも知れませんが、催眠治療の先進国であるイギリスやアメリカでは、医師や歯科医師による催眠を使った麻酔(痛覚消失)の施術が、1950年代くらいから行われています(しかも、国や地域によっては、保険治療の対象となります)

一説には、催眠による鎮痛効果は、医療用モルヒネのそれよりも強いと言われていて、しっかりと催眠にかかれる方であれば、その効果を享受することができます。

僕も、お相手の女性の被験性(催眠のかかり具合の程度)が高いと判断した場合は、催眠を中心にロスト・バージンのサポートを組み立てるようにしています。

かなり前の話になってしまいますが、2018年に、みなさんという女性からロスト・バージンのご依頼を受け、サポートさせていただいたことがありました。当時は、ご感想の執筆をご依頼を受ける条件としていなかったこともあって、残念ながら「受講者リスト」にお名前を掲載しているだけなのですが、実は、この時、催眠をフルに活用したロスト・バージンを行い、大成功しました。

みなさんは、催眠に対しては、「まぁ、かかったら面白いかな~」程度の認識であったのですが、試してみたところ、それこそ、面白いようにかかる、稀に見る高い被験性の持ち主でした。

そこで、催眠を使ったリラクゼーションから、性的興奮と性感を高め、言語誘導による絶頂体験を行った後、痛覚消失の暗示を入れてから挿入を試みました。

結果、破瓜による出血はありましたが、全く痛みを感じることなく、しかも、初体験で中イキも体験することができました。

このときに、僕がみなさんに与えた暗示は、ちょっと面白いもので、「僕が指をパチンと鳴らすと、膣の入口や粘膜の痛みは感じないままで、膣の奥の方や子宮の感度が戻り、さらにそうした部分の感度が高まる」というものでした。

通常、ロスト・バージンの際に痛覚消失を行う場合、女性がイメージがし易いように、例えば、「おへその下から、腿の付け根の上の部分までの痛みが感じなくなる」と、広い範囲の痛みが消失するという暗示を与えます。当たり前のことですが、処女の方は性体験が少ないので、膣をピンポイントで意識やイメージすることを苦手にしているからです。

ですが、このやり方で痛覚消失を起こすと、女性の中には、痛覚だけではなく、性感も消失し、さらには、ペニスが挿入されている感覚すら失ってしまう方がいらっしゃいます。そのため、挿入時には、破瓜の痛みを感じさせないために、広範囲での痛覚消失を促し、挿入が済んで、ペニスが膣になじんでから、膣奥と子宮の感覚だけを元に戻します。このとき、膣内の粘膜の感覚については、一切言及はいたしません。粘膜について触れると、痛みを感じてしまう可能性がありますし、そもそも、粘膜だけをピンポイントで意識することは困難であるからです。

みなさんにも、「あそこの奥の方を、おちんちんで突かれると、感じることができるようになるよ」程度の、ざっくりとした暗示のみを与え、初体験の実感と性感を得られるように導きました。その結果、彼女は、初体験のセックスでイケるようになったのです。

もちろん、催眠のかかり具合には個人差がありますので、誰もが、みなさんのような体験ができるということではありません。そもそも、ロスト・バージンのサポート依頼は多くないこともあり、ここまでの顕著な成功例は、これ一つです。当たり前のことですが、ロスト・バージンの際は、女性はガチガチに緊張されていることがほとんどなので、そもそも催眠にかかりにくくなる傾向があります。ですから、催眠によるロスト・バージンについては、過度な期待はせずに、みなさんがそうであったように、「まぁ、かかったら面白いかな~」程度のお気持ちでいるのが一番良いのではないかと思います。

ケンタロウにロスト・バージンを依頼するデメリット

次に、デメリットですが、初めての相手が、自分の好きな人ではなくなってしまうという点に尽きるかと思います。

「好きな相手でない」ことももちろんですが、僕は、本当に普通の、イケメンでも何でもないオジサンですから、どう逆立ちしても、「美しい初体験」にはなり得ないんですよね(笑)

先日、マンガアプリを閲覧していたら、「あなたへのおすすめ作品」ということで、処女の初体験をサポートする「バージン・コーディネーター」という仕事を行っている男性が主人公のマンガが紹介されたんです(笑) で、最初の一話だけ読んでみたのですが、その主人公が(今話題のww)綾野剛みたいな高身長の細マッチョイケメンなんですわ。自分とのギャップにうんざりして、その先を読むことはありませんでしたが、まぁ、現実ってこんなもんです(笑)

ですから、そうした男性を初めての相手として受け入れることについて、ご自身がどのようにお感じになるかというお気持ちの部分が大切になろうかと思います。

そのため、ロスト・バージンのサポートを行う際は、待ち合わせの際の最終意思確認を、普段よりも徹底的にやるようにしています。

それ以外のデメリットとしては、メリットの部分でも触れましたが、催眠に過度な期待を持たれると、うまく行かなかったときの落胆が大きくなります。そのため、催眠については、「かかったら儲けもん」程度の認識でおられるのが一番だと思います。

あと、キシロカインゼリー(局所麻酔薬)や挿入用のローションについては、繰り返しになりますが、お身体に合う、合わないがございますので、状況次第では使うことができません。例えば、キシロカインゼリーと殺精子剤との併用については、そこから生じる副反応について書かれた医学的論文を見つけることができませんでしたので、念のために、どちらか一つの使用に限らせていただいております(僕は医師やMR=医療情報担当者ではありませんが、医療業界にいるために、医学論文サイトへアクセスすることはできます)

キシロカインゼリーは、製品の材料の製造元の都合で出荷調整が行われており、現在も入手困難な状況が続いております。僕の場合は、そもそも使用頻度が低いことと、仕事上のつながりから何とか入手することができるため、今のところは問題なく提供できるのですが、状況次第では使用できなくなる可能性もございます。また、キシロカインゼリーを使っても、完全に痛みを失くすことは難しいことも、併せてお伝えしておきます。

まずは、ご相談ください

ここまでお読みいただいた上で、それでもお気持ちが定まらない時は、どうぞお気軽に、ケンタロウにご相談ください。

強引にサポートを促すことは、決していたしませんし(むしろ、消極的です)、もし最終的にお受けすることになったとしても、それまでのメールでのやり取りを通じて、少しでも良いので安心感を得られれば、良い結果につながるのではないかと考えております。

「お問い合わせフォーム」からでも「受講お申し込みフォーム」のどちらからでも構いませんが、「お問い合わせフォーム」からご相談の上、改めて、サポートをご依頼なさる場合は、お手数ですが、「受講お申し込みフォーム」の方から、再度ご応募いただくことになります。

決断をしたら、あとは楽しむこと!

ご相談から、ご応募、再考と熟考を経て、最終意思確認を突破し、いよいよサポートを受けるという段階にまで至ったら、あとは、ご自身の決断を信じて、エッチを楽しんでください!

流れの中で、あるいは、様々な形のプレッシャーを受けての焦りの中で、「何となく」初体験をするのではなく、自らのご意志でそうすることを決めたことに、自信と誇りを持ってください。

そして、大人の女性として一歩を踏み出す体験を楽しみ、あわよくば、中イキまで達してしまいましょう!

ご縁をいただければ、そんなあなたを、僕は全力でサポートさせていだきます。

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