「スペンスの乳腺尾部」ってご存知ですか?
「スペンスの乳腺尾部」ってご存知ですか?
まるで、フランス料理のメニューのようですが、もちろん違います(笑)
その正体は、脇の下と横乳の境界あたりの部位なのですが、ここは、「胸のGスポット」ともいわれる、性感スポットなのです。
乳首や乳輪といった、神経が集中している場所への愛撫が気持ちいいことは、当たり前のことですが、乳房自体への愛撫に関しては、男性の手で揉まれていることでエッチな気分が増すにせよ、「なんとな〜く」気持ち良さを感じている程度の女性は、意外と多いのではないでしょうか?
乳房のふくらみのほとんどの部分は、脂肪でできています。ですから、その脂肪にさえぎられて、神経部分まで刺激が届かないことが、乳房への愛撫が鈍感になる理由です。
ところが、そんな乳房でも、ちゃんと感じることができる場所があるんです。それがアンダーバスト(ブラジャーのワイヤーがあたる部分。ここを、下から支えるように、ソフトに揉み上げるのがコツです)と、このスペンスの乳腺尾部です。
スペンスの乳腺尾部の愛撫の仕方
スペンスの乳腺尾部の愛撫の仕方ですが、時間をかけて、じらしながら触れていきます。脇の下からはじめて、スペンスの乳腺尾部を通って乳房へと、指先を使って胸を寄せるような感じでゆっくりとなぞります。
イメージとしては、胸を脇の下からゆっくりと押し上げるような揉み方です。
とにかく、ソフトな愛撫を心がけてください。女性の胸に愛撫をするとき、力一杯揉みしだいている人がいますが、非常に痛いです。
おっぱいが大きい女性は、男性から力いっぱい揉まれがちという悩みをもってる人も多いみたいです。
スペンスの乳腺尾部は、脇のそばにあることもあって、女性によって反応が分かれる部位でもあります。だいたいは、大きく分けて、3つの反応になります・・・
1: 背中をのけぞらせて、ものすごく感じる
2: ただ、くすぐったいだけ
3: くすぐったいけど、感じる
3の「くすぐったいけど、感じる」女性が多く、最初から背中をのけぞらせて感じる女性や、くすぐったいだけの女性は、少数派だと思います。
女性が、スペンスの乳腺尾部を刺激されて感じているのなら、そこを重点的に攻めるようにしてみるとよいでしょう。逆に、くすぐったいと感じる女性に対しては、まだ開発が全くされていないだけなので、この部分への愛撫に少しずつ慣らすようにして、徐々に開発していきましょう。
なかには、本気でくすぐったくて嫌がる女性もいますが、その場合は苦しいだけですので、スペンスの乳腺尾部への愛撫は、中断しましょう。
乳房を揉むときには、親指と人差し指、あるいは人差し指と中指で圧迫しながら、小さな円を描くように愛撫します。このとき、スペンスの乳腺尾部にある指以外は、軽く乳房に添えているだけになります。
他にも、スペンスの乳腺尾部からアンダーバストにかけて、軽く圧迫しながらなぞるのも、効果的な愛撫の方法です。
乳首への愛撫をじらすということは、テクニックとしてよく使われていることですが、単にじらしを長くするだけだと、女性の側でも、途中で一気に心と身体が冷めてしまうということもあるので注意が必要です。
その点、スペンスの乳腺尾部への愛撫は、それ自体が大きな性感を引き出すためのスイッチになると同時に、乳首への愛撫のじらしにもなっているので、一石二鳥です。
実際に、丁寧にスペンスの乳腺尾部の性感を高めた後で乳首を刺激すると、女性の反応は驚くべきものになることがあります。中には、それだけでイってしまう女性もいらっしゃいます。
大きな可能性を秘めた、素晴らしい性感ゾーンなので、この部分は是非、開発を目指してもらいたいと思います。
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