
ご利用者:のあさん 年齢:23歳 職業:フリーター パートナー:あり
応募した理由は自分の性欲が強いのでケンタロウさんに解消して欲
体験が始まる前にカウンセリングが凄く長く丁寧にして貰ったので
催眠はやった事がなく、かかるのかな?と思っていたのですがほと
催眠の途中で私の肩が凝っているのを気付いて下さって、マッサー
他にも私のエロスイッチのオンオフの差が激しいなどの悩みも親切
心も体も癒されたような気がします。
体力がないと言われたので頑張って体力つけます笑
セラピストのコメント
のあさんは、「中好き!」のリンクを貼っていただいている、「せいかん 男も女も気持ちよく」のページをご覧になって、ご応募くださいました。
最近は、こちらと、同じくリンクを掲載させていただいております、「【女性だって男性に癒されたい!】女性専用性感マッサージ&エステ性感|女性向け風俗リンク集」からのご訪問が多くなってきており、その反響の大きさに驚いております。
さて、今回体験を受けられた、のあさんは、実はすでに、中イキができる女性です。
ですが、ご自身でも書かれている通り、性欲が強く、そのために、同棲しているパートナーとのエッチでも満足できないことが多く、隠れて一人エッチをしてしまうことも、頻繁にあるのだそうです。
今回は、その性欲の解消と、「思う存分、乱れたエッチをしてみたい」というご希望があり、お申し込みくださいました。
一応、僕は、中イキ開発を主目的として施術を提供しているので、通常であれば、すでに中イキができる女性については、体験お受けすることはほとんどしないのですが、のあさんからいただいたメールの内容に、一つだけ引っかかる部分がありました。
それは・・・
「私は(中略)エッチな顔や
・・・と書かれた箇所でした。
「エッチの際の乱れた顔を相手に見られたくない」という女性は、多くいらっしゃいます。ですが、のあさんの場合、メールの文面の他の部分からも、「(エッチの際に)自分が相手からどう見られているのか?」を気にする度合いが、ちょっと強い感じを受けました。
また、パートナーと同棲されていることもあり、自宅でのエッチでは、近隣のお宅に声が聞こえてしまうことが気になり、思い切ったエッチができないというお悩みも抱えていました。
つまり、中イキはできるものの、絶頂を表現できる場がなく、相手のことも気遣って、フェイクもしてしまうこともあるという、悶々とした状況にあることが分かりました。
中イキの開発とは異なりますが、体験を通じて自らを解放し、性に素直に向き合いたいという目標については、サイトの趣旨からは、大きく外れていないと判断し、体験をお受けすることにいたしました。
実は、体験日には、先に、別の方のご予約が入っておりました。ところが、お相手の方が、リスケジュールをされたので、月末にご予約を入れていた、のあさんに打診したところ、この日に体験をさせていただくことになりました。
結果として、2020年度最初の体験のお相手は、のあさんになりました。
待ち合わせ場所でお会いした、のあさんは、ゆるふわ系の美人さんです。
「新年早々、フラペチーノ案件になったら嫌だなぁ~」と、少々ビビッておりましたが、無事、OKをいただき、ホテルにチェックインできました。
通常の開発とは異なることから、今回は少し多めに、カウンセリングの時間をとらせていただくことにいたしました。
じっくりとお話を伺っていると、のあさんが、かなり、人への気遣いが細やかというか、いわゆる、「気にしぃ」の傾向があることが分かってきました。
そのため、エッチにおいても、色々なことが気になってしまって、集中ができなくなったり、相手に遠慮して、自分を抑えてしまったりといったことが、多くあるようです。
そこで、「できる範囲で構わないので、今日の体験では、そうした遠慮をせずに、自分のやりたいように、エッチをしてみよう」と提案をさせていただいて、まずは、催眠の施術から始めました。
体験前には、「私、集中力があまりないので、催眠にはかかりにくいかも知れないです」とおっしゃっていた、のあさん。実際にかけさせていただくと、スムーズに深い催眠まで入っていかれます。
運動支配から、エッチな催眠もクリアしたのですが、感情支配の催眠への反応が今一つでしたので、あえて幻覚域には挑戦せずに、そのまま「リラクゼーション催眠」にかかっていただきます。
すると、催眠の影響で、普段から少しずつ溜まっていたストレスや疲れが一気に出たのか、しばらくの間、のあさんはぐったりとしてしまいました(時々、このような反応を示される方がいらっしゃいますが、しばらくすると身体が軽くなり、スッキリします)
リラクゼーション催眠の後は、一緒にお風呂に入り、身体を温めます。
催眠をやっていたときに気付いたのですが、のあさんは、首から肩口にかけての緊張が強く、そのために、これらの部分がガチガチに硬くなっていました。そこで、お風呂でのマッサージに加えて、ベッドの上での簡単な首への施術をさせていただきました(実は、ケンタロウは、ある整体系施術の、有資格者だったりします)
「少し、首が楽になりました~」と喜ばれる、のあさん。それから、ご持参いただいたチョコを食べて、いよいよ、性感セラピーに入っていきます。
ご自身初めてだという、パウダー・マッサージを施すと、ゆっくりとですが、のあさんの性感が高まっていくのを感じます。
全身をマッサージした後、乳房に触れ、まずは、スペンス乳腺尾部の開発に着手します。
途中、少し痛みを訴えられる場面もありましたが、無事、開発も済み、スペンスからの乳首への刺激だけで、まずは、軽く達せられました。
次に、クリトリスを舌で、愛撫していきます。
クリについては、強く触られると痛みが出ることがあると、事前に伺っていたので、とにかく舌を柔らかく使い、時間をかけて愛撫していきました。
のあさんは、性欲が強いことを自認されていますが、「性欲が強い=すぐに感じる」ではありません。むしろ、性感の高まりはゆっくりなタイプで、それだけに、時間をかけて快感を育てていく必要があります。
10分程、同じペースで舐め続けていると、のあさんの下半身がぶるぶると震えはじめ、「気持ちいい・・・あ、イっちゃう」という言葉を発して、達してしまわれました。
それから、5回程、クリイキをしていただいてから、いよいよ、指を膣内に入れて、愛撫をしていきます。
ところが、奥まで指先を挿入しただけで、のあさんの全身が痙攣して、そのままイってしまわれました。
その後は、膣内の様々な性感スポットへの刺激で、連続イキをされる、のあさん。
あまりにも激しいイキ方をされているので、ちょっと体力の方が心配になってきました。そこで、このタイミングで、ペニスを挿入しての中イキを試してみることをご提案しました。
使用許可をいただいた、殺精子剤を膣内に入れると、しばらく経ってから、少しずつペニスを挿入していきます。
先端が、のあさんの奥に到達すると、それだけで、のあさんは再びイってしまいます。しかも、膣の締め付けがものすごいです!
その後、いくつかの体位を試して、最後は正常位で、フィニッシュを目指します。
ところが、そのタイミングで、のあさんの体力が限界に達してしまい、「ストップ!」がかかりました。
身体を解いて、しばらくの間、雑談をしながら休憩をします。
すると、のあさんから、別のお悩み事を明かされました。
それは、オナニーやセックスをする際に、性的興奮の入るスイッチがONになるときと、OFFになるときの差が激しくて困っている、というものでした。
例えば、オナニーで、一度クリイキをすると、「もう、いいや」という感じで、その続きをしたくなくなってしまう。あるいは、エッチでも、スイッチが入らない状態だと、何をどうやっても、それを入れることができず、パートナーに迫られても興奮しないままで行為に入ってしまい、辛いことが多いというお悩みでした。
実際、イってしまうと、そこで性欲が急速に低下してしまうという女性は、少なくありません。ですが、のあさんの場合は、そのONとOFFの落差が激しく、一度OFFになると、そこからONにすることが、なかなかできないのだそうです。
このようなお悩み事を伺ったのは初めてでしたので、僕も色々と考えましたが、ヒントは、のあさんの、性的興奮の成長曲線にあるのではないかと考えました。
先程も書きましたが、のあさんは、性的に興奮し、感度が高まるまで、少し時間がかかる傾向があります。しかも、肌や粘膜が弱いので、ソフトな刺激でないと、痛みが出てしまい、気持ちが冷めてしまいがちです。
そのため、何かをきっかけに一気に性的興奮が高まるというよりは、じっくりと時間をかけて愛撫することで、スイッチが入るのではないかと考えました。
そのことを、のあさんにお伝えし、もう一度、全身を愛撫してみて、スイッチを入れられるかどうかを、試してみることを提案いたしました。
ご同意いただけたので、乳首からクリへと愛撫をしてみると、やはり、ある程度の時間が経過してから、気持ち良さが出てきて、興奮も高まってくるようです。
再びクリイキをされたので、そこから、指で膣内への愛撫を行い、連続イキをしていただいた後、再び、ペニスを挿入することになりました。
すると、ここで、のあさんから、「寝バックでしてください」とのリクエストが・・・
正常位で挿入してから、体位を変化させ、寝バックに移行すると、のあさんは、何度も何度も、激しく下半身を痙攣させ、オーガズムに達してしまいます。その後、再び正常位に戻り、僕もフィニッシュして、体験は終了しました。
ホテルを出る前に、少し時間に余裕があったので、首と肩の凝りのこと、より良いセックスを行うための体力づくりのこと、そして、「気にしぃ」の改善のための、メンタル面のアドバイスを、少しだけさせていただきました。
のあさんは、ご自身が乱れているときの顔が、恥ずかしいということでしたが、行為に没頭して、上気した官能の表情を見せた、のあさんは、本当に可愛らしく、どんな男性であっても、その姿には見惚れてしまうはずです。
恥ずかしいとは思いますが、もっと自信を持って、少しずつでも良いので、パートナーとのエッチの際にも、ご自身の性欲を解放されるのがよろしいかと思います。
・・・さて、通常、ご利用者様のご感想はここで終わるのですが、今回は、続きがあります。
「中好き!」の体験では、体験日の翌日に、お礼と、その後のお身体の状態をお尋ねするメールを、お送りしています。
のあさんは、そのメールへのご返信の中で、今回掲載したご利用者様のご感想を、早速送ってくださったのですが、実は、メールの本文中に、次のことをお書きになられていました。
「実はクリと乳首が痛くてトイレが大変でした笑」
最後の「笑」で、表現を和らげてくださいましたし、ご利用者様のご感想にもそれを記さないというご配慮をいただきましたが、これについてはどうしても、コメントで触れないわけにはいきません。
このご利用者様のご感想では、良いことも悪いことも、できるだけ隠さずに、可能な限り、ありのままの様子をお伝えしたいからです。
それを読んでいただいたうえで、「それでも、ケンタロウさんにお願いしたい」という方と、ご縁をいただきたいと思っているからです。
振り返れば、体験の最中、最初に、スペンス乳腺尾部への刺激を入れたときと、休憩の後に、乳首とクリへの愛撫をしたとき、のあさんが何度か、「ちょっと痛いです」と口にされたのは、僕も聞いていました。
その都度、「大丈夫?」と確認して、刺激を弱めながら愛撫を続けましたが、のあさんにとっては、それでも負担が大きかったようです。
僕としては、性的興奮のスイッチが入らないというお悩み事を解決できないかと、前のめりに愛撫をしてしまいましたし、のあさんはのあさんで、最初のエッチで僕が達せなかったことを気にされて、必要以上に痛みを訴えずに、我慢してくださったのでしょう。
それに気付けなかったのは、僕の痛恨のミスです。
のあさんには、痛くて、辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳なく思っています。
自分としては、女性の身体を扱うことに関しての気配りは、それなりにできていると思っていました。ですが、改めて、今回の体験を通じて、女性の身体がどれだけデリケートであるのかを知り、自分の心構えも、技術も、まだまだだと痛感しました。
この反省を機に、より安全で、より気持ちの良い体験を提供できるように、修練を重ねていく次第です。
のあさんには、改めて謝罪をさせていただきましたが、「大丈夫です」の言葉をいただきました。
大切なことに気付かせていただいた、のあさんには、本当に感謝の一言です。ありがとうございました!
追記: 今回のことを受けて、体験中に、乳首やクリで、どうしても痛みが出てしまう女性への愛撫の仕方について、自分なりに色々と考えました。
どれだけソフトに舌や指を使っても、摩擦が生じている以上、痛みが出ることは、当然あります。
特に、生理前になりますと、普段、乳首で痛みを感じない女性でも、大変敏感になり、痛みが生じてしまうことも、しばしばあります。
そこで、本年度中の導入を考えていた、新しい吸引式クリトリスバイブ、それも、最上位機種であるWomanizer(ウーマナイザー)の購入を、前倒しに決定いたしました。
近日中に届く予定ですので、実際に体験の中で使用してみて、またレビューの形で紹介させていただきたいと思います。
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