Bコースご利用 Mさん 35歳 【中イキ講座・ケンタロウからの講座報告】

*2021年度より、「体験」を「中イキ講座」、「体験者」を「受講者」、「体験談」を「中イキ講座・受講者のご感想」へと、それぞれ名称変更いたしました。

*2022年度8月以降は、コース別制度の導入に伴い、原則として、Aコース受講者のご感想のみの掲載となります。Bコース受講者については、「ケンタロウからの講座報告」という形で、講座内容をシェアさせていただきます。

 
受講者:Mさん 年齢:35歳 職業:会社員 パートナー:なし

受講の動機:「このまま色んな感覚を知らないまま年老いたくない!」という気持ちから

*Mさんは、Bコースのご利用でしたが、ご感想をお寄せいただきましたので、掲載させていただきます。

Mさんのご感想

ケンタロウ様

 
おはようございます。
昨日はありがとうございました!

面と向かってあんなに行為について人とお話した事無かったので新鮮でしたし、色んな知識を分けて貰い有意義で楽しい時間でした。

神経支配や脳内物質の話はとても興味深かったです。人間の身体は本当面白いですね!
 
催眠効果なのか、普段よりも少し大胆な自分になれていたような気がしましたし、色んなことを口に出して相手に伝えるってホントに大事なんだなぁと改めて思いました。
お互いに高めあっていく為には、伝えるのを恥ずかしがってる場合じゃないなと!
 
それと、攻めて反応が返ってくるのが楽しかったですし、嬉しいという気持ちが分かりました。
何だかハマりそうです 笑
 
1番の目標である中イキは、ちゃんと出来ている事が分かったので自信が持てましたし、ハッキリ自覚出来るように楽しく経験を積んでいこうかと思います。緊張と弛緩を少し意識して頑張ります!

ケンタロウからの講座報告

今回、Bコースでご応募くださったのは、Mさんです。コロナ禍前から「中好き!」のことはご存じで、講座にもご興味を持たれていたのですが、感染状況が悪化していく中で機会を逸し、そのまま時間だけが流れ・・・

ですが、少しずつではあるものの、以前の日常が戻りつつあることを感じた時、ふと、「このまま色んな感覚を知らないまま年老いたくない!」というお気持ちが芽生えたのだそうです。

数年前にパートナーがいらした時は、行為をして気持ち良い感覚にはなれるのですが、外でも中でもイケたことはなかったそうです。一人でされる時は、ちゃんと達することができるので、それがなぜなのかを知りたいということも、ご応募くださった理由の一つでした。

受講当日、待ち合わせ場所に立たれていたのは、ショートカットが良くお似合いの、ボーイッシュで可愛らしい女性。

「・・・普通の人なんですね(笑)」
「普通です。どんな変態が来ると思ってました?(笑)」

・・・と、よくあるやり取り。僕は本当に、普通の、量産型オッサンです。

その場で最終意思確認を行ってからホテルに向かい、準備を整えて、まずはカウンセリングからスタートします。色々とお話をお伺いする中で考えたのは、「もしかしたら、Mさんはすでにイクことができていて、ただ、中イキの感覚がよく分からないだけなのかもしれない」ということ。その辺りについては、後の施術の中で、しっかりと見極める必要があろうかと思いました。

中イキ開発へと進む前に、レクチャーと催眠体験をお受けいただきました。催眠体験については、Mさんが催眠音声作品を聴くのが大好きだと事前にお聞きしていたので、その反応を楽しみにしておりました。ところが、逆に興味が強すぎたのか、ご自身が催眠にかかっているかどうかを確認しようとする意識が出すぎて、結局のところ、軽い運動支配レベルに留まってしまいました。ただ、その後に行ったリラクゼーション催眠では、良い感じのトランス状態に入れたご様子です。

その後は、一緒に入浴して身体を温めます。Mさんは、普段から体型の維持にも大変気を遣われていらっしゃるとのことで、引き締まった綺麗なお身体に、思わず見惚れてしまいました!  お風呂を出てから、休憩を兼ねたチョコレートタイムを経て、いよいよ中イキ開発へと進みます。まずは、パウダーマッサージからのスタートです。

事前のカウンセリングから、Mさんの感度が良さそうなことは察知しておりましたが、同時に、かなりの恥ずかしがり屋だということにも勘付いておりましたので、いかに羞恥心を抑えつつ、性感を高めて行けるのかが鍵になると思っていました。ご感想にあるように、催眠によって若干、恥ずかしさが抑えられている感じは受けましたが、実際にマッサージを始めてみますと、やはり感度は良く、感じられて思わず声が出てしまうのですが、その瞬間に、照れ笑いが起こってしまいます。

この「恥ずかしさを隠すための笑い」は、性感開発においては天敵中の天敵です。とにかく、これが起こっている間は、女性がイクことはほぼありません。

幸いにも、Mさんは耳が性感帯で、そこを優しく刺激すると性的興奮のスイッチが入り易かったので、笑いが出るたびに耳に愛撫をすることで、「照れに逃げる」ことをあえて許さず、性的興奮に集中できるように追い込みました。その結果、時間はかかりましたが、少しずつ顔から笑みが消え、せつないような恍惚の表情が表れるようになりました。

そこからは、スペンス乳腺尾部や体外式ポルチオの開発、クンニリングスからの膣内マッサージへと順調に進み、膣内でのオーガズムも感じていただきました。その過程で、僕の施術では珍しいことですが(あえて狙うことをしないので)、軽い潮吹きも起こりました。

開発者の視点からは、「イキそう・・・イクっ!」という声の後に、下腹部が痙攣し、その後ぐったりと脱力するという反応に、「あ、ちゃんとイケましたね」という感じでしたが、ご自身の感覚的には、「これって、イっているってことなのかな~」という程度だったそうです。この辺りが中イキ開発の難しいところであり、もどかしさを感じる部分でもあるのですが、お身体の反応とご本人の感覚を擦り合わせていくことは、中イキ開発においては、必要な過程なのです。

その後は、セックスでの中イキも試してみましたが、こちらでも膣内を指先でマッサージした時と同じような反応がありました。ただし、ご本人の感覚からすると、指でピンポイントに刺激された時の方が、快感は強かったようです。

その後は、Mさんのリクエストにお応えして、男性の攻め方・悦ばせ方をレクチャー。Mさんにとっては、羞恥心との戦いであったご様子ですが、元々センスをお持ちなのだと思いますが、とてもお上手で(/ω\) 僕も、すぐに再度スイッチが入ってしまい、そのまま2回戦になだれ込んでしまいました。

最後に、身支度を整え、簡単な質疑応答をしてから、ホテルをチェックアウト。最寄り駅までお送りさせていただきました。

ご感想の中でも、その後のメールのやり取りの中でも、Mさんは、今後もセックスを楽しみながら探究していくことをお約束くださいました。元々お身体の感度は抜群なMさんのことですから、もう少しだけセックスに対して開放的になり、緊張と弛緩のタイミングが性的興奮の高まりにシンクロしてくれば、中での連続イキも難しくないかと思います。

Mさんは、これからがまさに女ざかりです! 今後も、セックスを楽しんでくださいね。

*ご感想はご本人の許可を得て、メールから転載させていただいております。プライバシー保護のために、必要に応じて修正加筆を行っている箇所もあります。

* 他のご感想をお読みになりたい方は、こちらからどうぞ →「受講者リスト」

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