
*2021年度より、「体験」を「中イキ講座」、「体験者」を「受講者」、「体験談」を「中イキ講座・受講者のご感想」へと、それぞれ名称変更いたしました。
*2022年度8月以降は、コース別制度の導入に伴い、原則として、Aコース受講者のご感想のみの掲載となります。Bコース受講者については、「ケンタロウからの講座報告」という形で、講座内容をシェアさせていただきます。
受講の動機:性に楽しく向き合えるようになるためのサポートを希望して。
れいさんのご感想
ケンタロウからのコメント
れいさんは、5~6年程前から「中好き!」サイトの読者でいらして、今回、シリカさんのご感想をお読みになったことがきっかけで、講座にご応募くださいました。
お申し込み時のメッセージには、「性に楽しく向き合えるようになるためのサポートをお願いできまし
れいさんは、数年程前まで、性的なことに対する強い抵抗感があったのですが、そうした考え方に変化が起こるような出来事が色々あり、「自分から積極的に良い体
「流石に、彼氏がいる身ではご相談できないと思っていたのですが、独り身になったタイミングでシリカさんの体験談を読んだことで、お願いすることを決めました」と、れいさん。
受講日当日、待ち合わせ場所に立っておられたのは、スレンダーな美女。お洋服のせいもありますが、くびれの細さが際立っています。
最終意思確認を行ってから、ホテルへと向かいましたが、何と二ヶ所連続で満室! ようやく入れた三ヵ所目でも最後の一部屋にようやく滑り込めたという感じでした。最近、特に土日祝日には、ホテルが満室になることが多いように思えます。女性用風俗業者や施術者が増えたことが、その理由の一つだと言われていますが、それ以外にもインバウンドの増加により、ラブホに宿泊する外国人観光客が多いのだとか! 確かに、今、都内はホテルの価格の高騰が尋常ではありませんので、そのあおりを受けているのかも知れません。
部屋にチェックインして、手洗いの後、改めてご挨拶を交わしてから、雑談形式のカウンセリングを開始します。
事前のメールのやり取りでお聞きしていた内容(上記のとおり)を深掘りする感じで、カウンセリングを進めていったのですが、詳細については身バレに繋がる可能性があるので、割愛させていただきます。ただ、結果としては、心理セラピーを試してみることが良いだろうという判断に至り、れいさんのご許可もいただいて、施術をすることになりました。
僕の心理セラピーにはいくつかのやり方があるのですが、そもそも、れいさんが催眠にご興味をお持ちでしたので、催眠を使ったセラピーを行うことにしました。催眠誘導から深化を経て、トランス状態に入ったことを確認した後、年齢退行という技法を試してみました・・・
・・・が、退行が起こりません。それならばと、他の技法もいくつか試してみたのですが、そこでも反応は今一つ。実際には、反応は起こっていたのですが、そこからより深いところに進めようとすると、急に反応が納まってしまうのです。こうしたケースには、これまでに何度も遭遇したことがあります。これは、潜在意識がセラピーに対して、強い不安感を抱いている際の典型的な反応です。
より正確な物言いをすれば、セラピーに対してというよりも、セラピーの流れに乗ってしまうことによって、自らの辛い過去と向き合ったり、その時に出てくるかも知れない感情への恐れであったり、セラピーによって「自分が変わってしまうのではないか?」ということに対する不安です。つまり、今のれいさんは、セラピーを受ける心の準備がまだ整っていないということなのです。
こうした場合、決して無理はせずに、すぐにセラピーを中断して、気持ちを落ち着かせるための暗示を入れ、催眠を解除します。そして、すぐに何が起こったのかの説明を行いました。
上記の通り、れいさんご自身も、幼少期の記憶を思い出しかけ
催眠を使ったセラピーがこんな感じで中断となってしまったので、「普通の催眠体験(催眠術)の方はスルーしましょうか?」と打診したところ、「え、やってもらえないんですか?」と、れいさん(笑) ならばということで、改めて、楽しい催眠にトライしてみましたが、こちらも反応は今一つ。れいさんがお書きになられている通り、肩こりやドライアイの影響もあったのかも知れませんが、要は、「今日はれいさんが催眠にかかる日」ではなかったということです。
ここで改めて、残り時間をどう使うかのご相談をさせていただきました。すると、れいさんからは、性感開発もお願いしたいとのご回答をいただきましたので、湯船にお湯を張り、ご入浴いただくことに。その際、「一緒にお風呂に入ることになりますけど、ローションプレイとか試してみませんか?」と打診したところ、ちょっと迷われてから、「せっかくなので、トライしてみたいです」と仰ってくださいました。
僕が先に浴室に入り、ローションを温めつつ、れいさんをお待ちします。しばらくしてから入室してきたれいさんのお身体が、本当に美しくて、思わず感嘆の声を上げてしまいました。湯船でお身体を温めていただいてから、ローションプレイを行います。初めてのヌルヌル・プレイをお気に入りいただけたようで、「これ、いいですね(笑)」の一言も出ました。
入浴後は、魅惑の(?)チョコレートタイムです。予め冷蔵庫に入れておいたチョコの箱を、れいさんが取り出します。
「ケンタロウさん、このチョコ知っています?」と、れいさんが差し出した箱には「mamano chocolate」の文字。エクアドル固有の「アリバカカオ」という希少品種のカカオを使ったチョコレートを販売している日本のメーカーさんだそうです。「いやー、知らなかったです」とお伝えすると、「あ、それは良かったです」と、れいさん。「チョコレート・マスターのケンタロウさんのお眼鏡に適うチョコにしないと思って(笑)」
僕、いつからチョコレート・マスターになってたんでしょうか?ww
それに、チョコレートタイムはあくまでも女性の性感を高めるためのものであって、ケンタロウを悦ばす時間ではありません(笑)
ですが、「ずっと気になっていたチョコだったので、この機会に試せて良かったです」と、れいさんが言ってくださったので、僕もありがたくお裾分けをいただくことに。
今回お持ちいただいたのは、「神様の大粒生チョコレート」という商品。しかも、限定の貴重なカカオを使った品だそうです。一口食べてみると、その香りの高さと美味しさにびっくり! キャラメルのような香ばしさがあるのですが、それがカカオ本来の味なのだとか。いや~、こんなに美味しい生チョコには、なかなか出会えません。さらに、れいさんは、お土産にといって、バウムクーヘンで有名な「治一郎」というお店のガトーショコラ・チョコレートもお渡してくださいました。
こちらは、後日いただいたのですが、優しい味のなめらなかチョコレートで、とても美味しかったです。
さて、天然の媚薬でもある美味しいチョコで脳内物質を分泌していただいてから、いよいよ性感開発へと入っていきます。まずは、微粒子パウダーを使ったパウダーマッサージから。ソフトなフィンガーマッサージを心掛けながら、れいさんの綺麗なお身体に触れさせていただきます。首元から鎖骨、肩から肘、前腕、掌、指先と進み、そこから背中や腰部といった身体の背面のマッサージへと移行します。次に、前面へと戻って、お腹から腿、脚、足先へと指を進め、上に戻ってから胸への刺激を入れていきます。スペンス乳腺尾部をほぐし、刺激を入れてみたのですが、反応は今一つ。乳首への刺激も、感じてはいただけるものの、どうにも「スイッチ」が入らない感覚があります。
そこで、下の方に指を伸ばしてみたところ、両脚をキュッと閉じられたれいさんが、その刺激から逃れるように、お身体を反転させました。すると、僕の目の前には、れいさんの肩甲骨が。先程のパウダーマッサージで、その付近で反応があったので、そのまま舌先で肩甲骨、背骨を中心に背中への愛撫を行いました。ここで、れいさんのスイッチが入った感覚があり、少しずつ性的興奮が高まっていくのが感じられました。
しばらく、背中への愛撫を続け、そこから改めて下へ指を伸ばしてみると、先程のように「逃げられる」感じはありませんでした。そこで、膣口の周辺をマッサージしてから、クンニリングスを行いました。自分でも、かなりソフトにアプローチしたつもりでしたが、れいさんから「ちょっと強いです」の声が。そこで、本当に舌先で触れるか触れないかのソフトな刺激を入れると、れいさんの口から官能の声が漏れはじめました。
そこから、指先を膣内に入れ、刺激を与えてみたところ、感じられているご様子でしたが、どうも自分の中でしっくりこないというか、「れいさんの求めているものは、これではないのでは?」という想いが沸いてきました。こうした技法的な愛撫ではなく、もっと本能的な触れ合いを欲しているのではないかと思ったのです。
そこで、れいさんにご許可をいただき、挿入を試みます。奥にまで達し、しばらく動かずにいると、れいさんが両手両足を絡めてきます。そこからは、体位もほぼ変えずに、フィニッシュまで、身体を密着させたままでセックスを行いました。
終わってから、そうした自分の考えをお伝えしましたが、れいさんからは、「私も、あんな感じのセックスで良かったと思いました」と、言っていただきました。
しばらく、会話を交えながら、お互いの身体に触れ合っていましたが、不思議な安心感がありました。そこから、一瞬盛り上がって、「二回戦に突入か!?」みたいな雰囲気にもなりましたが、残念ながらチェックアウト時間が迫っておりました。
交替でシャワーを使い、お着替えをしていただいてから、軽く質疑応答をした後、部屋を後にしました。駅近くだと人目が気になるのと、別の方面に用事があるとのことで、お見送りはせず、ホテルを出てすぐのところでお別れいたしました。
翌日、れいさんからメールをいただき、そこには、「解散したときの、さっぱりとした前向きな気分のまま帰れました。
れいさん、長時間の講座、お疲れ様でした。チョコのお土産もありがとうございました。もしまた機会がありましたら、セラピーの続きも試してみましょう。
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