*2021年度より、「体験」を「中イキ講座」、「体験者」を「受講者」、「体験談」を「中イキ講座・受講者のご感想」へと、それぞれ名称変更いたしました。
受講の動機:催眠への興味と、中イキを体験したくて。
マキさんのご感想
また私は今までエッチでイケたことがなく、そのことでも悩んでいました。最近になって女性用風俗のことを知り色々調べていく中で、ケンタロウさんのことを知りました。中イキの開発と催眠を一緒にしてもらえるなんて私にとっては夢のようなことで(笑)すぐに応募させていただきました。
実際にお会いしたケンタロウさんは、優しそうな雰囲気のおじさまでした。催眠術師の人ってもっと怪しい感じなのかと勝手にイメージしていましたが、本当に普通の感じの人で安心できました(笑)ただ最初にお声がけいただいたときの声が素敵で、術師ってイケボの方が多いのかもって思いました。
ホテルの部屋で催眠をかけていただきましたが、私は良くかかる方だったみたいです(笑)催眠音声では入り込めない感じがあったのですが、対面でかけていただくとケンタロウさんの声に素直に集中できてすぐにフワフワした感覚になりました。個人的にはフリーズの催眠と服を脱ぐときに感じてしまう催眠と、感度が何倍にも高まる催眠が面白かったです。
催眠で感度を高めてからしたエッチは、本当に気持ちが良くてびっくりしました!中で感じられたのも初めてのことで、イクという感覚も掴めた気がしました。その後教えていただいたレクチャーもものすごく勉強になりましたし、時間ギリギリまで悩み相談にも乗っていただいて本当に嬉しかったです。
ケンタロウさんのおかげで、憧れの催眠セックスでイクことができました(笑)もっと深い催眠にもかかってみたいので、またリピートさせてください!
ケンタロウからのコメント
マキさんは、元々、催眠に強いご興味をお持ちで、なおかつ、中イキができないことにもお悩みであったため、「中好き!」を見つけたときに、「これだ!」と思い、ご応募くださったそうです。
催眠と中イキ開発・・・ちょっと変わった組み合わせではありますが、そのおかげでマキさんとご縁をいただけたことを、とても嬉しく思います。
ただ、単純に「興味がある=かかりやすい」とはならないところが、催眠の難しいところです。催眠に対して全く興味をお持ちでない方にかけることは、当然、困難なのですが、逆に、期待が高すぎるがゆえに、かかりにくくなるということも起こり得るのです。
ですから、催眠メインの講座になりそうなときでも、できるだけフラットな態度で臨むことを心掛けてはいるのですが、「数年間、催眠音声を聴き続けてきました」なんて言葉を、事前にお聞きすると、どうしても期待に胸がワクワクしてしまいます。
そんな気持ちを抱きながら、受講当日の待ち合わせ場所に立っていましたが、そこに現れたのは、ふわっとした雰囲気がとても素敵な女性。ご挨拶を交わし、フラペチーノテスト(現在は、行っておりません。詳しくは、こちらの記事をお読みください)を無事クリアした後、ホテルへと向かいます。
入室後、通常であれば、カウンセリングから始めて、レクチャー、催眠体験、入浴、性感セラピーの流れで進めてまいります。ですが、今日は、事前に、マキさんからリクエストがあり、最初に、催眠体験を行うことになっていました。そこで、早速、事前説明からの催眠誘導を行い、マキさんを、深いトランスの世界に誘います。
流石は、数年にわたって、催眠音声を聴き続けていただけのことはあります。誘導から深化へ入った時の身体の脱力具合から、マキさんの催眠への反応がとても良いことが分かりました。運動支配から感情支配や感覚支配へと、何の問題もなく進めたので、ここで、ちょっと変わったエッチな催眠を試してみます。
それは、「指を鳴らすごとに体温が上がる」「肌に服がこすれるだけで感じてしまう」という二つの暗示を組み合わせるもので、指をパチンパチンと鳴らすことで、段々と身体が熱くなってきて、服を脱ぎたくなってしまう。ただ、服を脱ごうとすると、肌に服がこすれるので快感が全身を貫き、めちゃめちゃ感じてしまうという、逃げ場のない催眠です(笑)
マキさんは、どうにかセーターとシャツを脱ぐところまでは行けましたが、そこから先は、感じすぎて、身体が痙攣して上手く脱ぐことができず、この催眠はここで止めておきました。
その後は、かなり深い催眠現象である「フリーズ」も成功しました。これは、術師が「フリーズ!」と声をかけると、被験者の時間が止まったように身体の動きが止まり(フリーズしてしまい)、次に「ゴー!」と声をかけるまでの間の記憶を失ってしまうという、不思議な現象を引き起こすものです。
ところが、この後に試した幻覚域の催眠は、マキさんにはうまくかかりませんでした。フリーズの催眠が成功すると、幻覚域まで行ける確率は高まるのですが、今日は、その日ではなかったということでしょう。そこで、そのまま「リラクゼーション催眠」へと移行し、この後の中イキ開発の効果を高める暗示を入れて、半覚醒を行いました。
それから、一緒に入浴して身体を温め、チョコレートタイムを経て、性感セラピーを開始します。パウダーマッサージを行いつつ、スペンス乳腺尾部や体外式ポルチオの開発を行いましたが、こちらの反応も上々です。
次に、クンニリングスを丁寧に施し、そこからの流れで、膣内マッサージを行ったのですが、このタイミングで、膣内の感度が何倍にも高まるという暗示を与えました。そして、少しずつマキさんの中に指を進めていき、膣壁の奥を押し込んだ時、マキさんの下腹部から両脚がぶるぶると震え出し、小さな叫び声を上げて、達してしまわれました。
そこからは、指で連続してイっていただき、セックスでも何度も達していただきました。その間、タイミングを見計らいつつ、感度が高まる暗示を入れたのですが、そのたびにマキさんの声が大きくなり、最後は絶叫して果てておられました(ご本人は、このあたりのことは、頭が真っ白になっていて、あまり覚えていないということでした)
少し休憩を取ってから、「レクチャー」をお受けいただき、残りの時間は、マキさんの現在のお悩み事をお聞きするのに費やしました。
最後に、「もう一度。自分が催眠にかかっている感覚を確かめたい」とリクエストをいただいたので、記憶支配の催眠で、マキさんのお名前を「禰豆子」にして、「鬼滅の刃」ごっこをして遊びました(笑)
「催眠のインパクトが強すぎて、中イキのことはちょっと忘れていました」と笑っておられたマキさんですが、まだまだ軽めのオーガズムではあるものの、しっかりとご自身が中イキできたことは自覚されたようでしたので、こちらとしてもホッとしました。もちろん、ここから先、さらに感覚が強まっていくであろうことは、しっかりとお伝えいたしました。
やはり、催眠術師としては、かかりの良い被験者の方にかけさせていただくと、元気が出ます。マキさんも催眠体験をお楽しみいただけたようですが、僕自身も、新年早々、一杯元気をいただきました。本当にありがとうございました!
*ご感想はご本人の許可を得て、メールから転載させてい2022ただいております。プライバシー保護のために、必要に応じて修正加筆を行っている箇所もあります。
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