「目的意識」と「こだわり」について　〜「中イキで大好きな自分になる！」の特徴〜　①

女性無料体験型ブログについての記事で、女性無料体験型ブログの生き残りには、「目的意識」と「こだわり」が必要であると書きましたが、じゃあ、自分が今やっている、「中イキで大好きな自分になる！」の「目的意識」と「こだわり」は、一体何なのだろうかと考えてみました。

体験の映像化についての僕の考え

こうした女性無料体験型ブログの中には、女性との体験を映像等を利用した、ドキュメント形式で公開されている方が多くいらっしゃいます。現場で、実際にどのようなことが行われているのかが分かりますので、体験への敷居が低くなりますし、施術者の雰囲気も感じとることができるので安心感も増します。何よりも、動画を観て、「自分もあんな風に、感じてみたい！」とドキドキしてしまう女性は、かなり多いのではないかと思います。

ですが、僕自身がそれをやりたいか（というかできるか？）というと、今の段階では、その考えは全く持っていません。

その理由の一つは、僕自身が撮影をすることにより、集中感を切らせてしまう可能性が高いということです。昔、彼女と何度かハメ撮りをしたことがあったのですが(〃▽〃)、自分の中でエッチと撮影とのバランスをとることが難しく感じて、中途半端になってしまいました。今でも、そのバランスを上手くとる自信がないので、体験で動画の撮影を行うつもりはありません。

もう一つの理由は、仮に撮影をさせていただいたとしても、プライバシー管理のための動画の加工を施す時間の余裕が、今はないというものです。本業が、時期によってはかなりの忙しさになることがあり、体験やブログの更新のための時間をとることもままならないことが、多々あります。ですから、動画の編集、加工、アップロードという、地味に手がかかる作業を、やりたくてもやれないのが現状です（だからこそ、コンスタントに動画をアップされているブロガーさんのことは、本当に尊敬します）

最後の理由は、僕が体験を考えている女性だとしたら、動画撮影が条件になっているのは、ちょっとハードルが高いと、感じるだろうからです。

もちろん、ご自身の身体に自信を持たれている女性が、例えば、自分が催眠にかかってイキまくる姿を撮影される（しかも匿名とはいえ、それがブログで公開される）ことに悦びを感じたり、興奮を覚えることは、十分に理解できます。ですが、逆に「自分の身体に自信がない」、「自分が乱れる姿が記録に残るのが恐い」、「撮影されると緊張する」という女性も、当然ながらいらっしゃると思います。

僕が提供する体験では、催眠にかかっていただくことが中心となります。ですから、体験者の女性が、スムーズに催眠に入ることができる環境を整えることが、一番重要です。動画撮影は、時と場合によっては、必要以上の緊張を引き起こし、体験者が催眠状態に入ることを妨げてしまう可能性があります。そのため、その導入には、慎重にならざるを得ません。

とはいえ、「実際のモニター体験の様子を知りたい」というコメントをいただくこともありますので、将来的には、体験前後の写真撮影（もちろん、顔バレには最大限の配慮をした上で）と、実際の体験やインタビューの一部を、音声ファイル（加工後に）の形で公開することは考えています（「エッチな催眠体験会」と、通常体験での催眠体験時にのみ、実験的に動画の撮影をお願いすることになりました）