イク年クル年(ゆく年くる年):2020/2021(ケンタロウからのごあいさつ)

新年あけましておめでとうございます。

年初に、旧年を振り返り、新年の抱負を表明すると同時に、お礼とご挨拶をさせていただくこの企画・・・昨年、単なる思い付きで始めたものですが、自分の中でも、書いていて気持ちが引き締まる感覚が心地良く、今年も継続して行うことにいたしました。

そんなわけで、今年もやります。「イク年クル年(ゆく年くる年): 2020/2021(ケンタロウからのごあいさつ)」(ドンドンドン パフパフ~♪)

昨年の頭から、「体験者リスト」を、年度別に振り分けることを始めました。

新年度のスタートにあわせて、「2020年度の体験者リスト」を作成いたしましたが、昨年度は、32名のご新規様とのご縁を得ることができました(12月に体験をお受けいただいた方の体験談は、現時点では未掲載です)

これに加えて、リピート体験をお受けいただいている女性もいらっしゃいますので、40名の方に、開発をさせていただいたことになります。

自分のできる範囲で活動を行った結果、そして、今も続く、コロナ禍の中で、これだけ多くの女性とご縁をいただけたのは、本当にありがたいことです。

その新型コロナウイルス(COVID-19)についてですが、東京では、2020年4月7日に、政府による緊急事態宣言が発令され、5月25日に解除されるまでの期間、「中好き!」でも、すべての体験を休止いたしました。

再開後は、できる限りの感染予防対策を施した上で、体験をお受けすることを決断し、現在に至っておりますが、今後も、体験者様のご協力をいただきながら、活動を続けていければと考えております。

ですが、「コロナ第三波」とも称される、全国規模での感染者数が増大していることもあり、予断を許さない状態が続いております。再度、緊急事態宣言が出されるような事態になれば、体験の方は、速やかに休止する方針でおりますので、ご理解いただければ幸いです。

このように、コロナに振り回された一年でしたが、それ以外にも、いくつかの大きな動きがございました。

その一つは、8月に、【体験者様限定特典】中イキ・サポート・マニュアル」のご提供を開始したことです。約一年間の構想を経て、ようやく完成したマニュアルですが、その後の「ご提供ルールの改定」を経て、11月には、大幅に内容をバージョンアップした「改訂版」をリリースいたしました。

このバージョンアップの結果、改訂前ですら、「本かよ!」と笑われていたページ数(58ページ)がさらに増えて、堂々63ページの大ボリュームとなりましたが、今後も少しずつ手を入れていくつもりでおります。

二つ目は、note を始めたことです。最初は、SEO対策と、記事のアーカイブを目的に開設したのですが、フォロワーさんも、投げ銭方式の記事にお金を払ってくださる方もいらっしゃることに加えて、noteの発信力には驚かされる部分もあり(一時期、僕のnoteの記事が、Google検索の「中イキ」という検索結果で上位に入っていたことがあります)、今後は、note独自の記事も書いていきたいと考えております。

三つ目は、緊縛の勉強を、本格的に始めたことです。これまでも、おもちゃの拘束具を使った、ソフトSMっぽいことは、体験の中で行うことがありましたが、女性の性的志向にSMがハマった時の爆発力には、驚かされることが多く、そちらを追究していく中で、緊縛へと辿りつきました。

縄については、修行中の身であることから、体験でご提供できることは限られてしまいますが、少しずつでも、着実に成長していき、バリエーションを増やしたいと考えております。

四つ目、そして、これが間違いなく、昨年、自分に起きた最大の出来事でしたが、僕にとってのパラダイムシフトとなった、マルチオーガズム理論への出会いと、そこから生まれた「レクチャー」の体験への導入です。

中イキのための、意識改革プログラムである「レクチャー」については、こちらの記事の中で詳しい説明をさせていただきましたが、これによって、これまでの施術内容に、理論的な「軸」ができ、今まで以上に自信を持って、体験をご提供できるようになりました。

お陰様で、体験者様にも、ご満足いただけているようです

もちろん、「これこそが、中イキ開発の正しいやり方だ!」なんてことを、申し上げるつもりはございません。女性をオーガズムへと導く方法は、いくつもございますし、結果を出すことさえできれば、そのいずれもが「正解」なのだと思います。

ただ、マルチオーガズム理論をベースとした、「レクチャー」をご提供することができたことによって、「ケンタロウの中イキ開発は、こういうものです」と、自信を持ってお示しすることができるようになりました。これは、自分にとっては、大きな意味を持つことになりました。

上記の四つの大きな出来事以外では、2月に、吸引式クリトリスバイブである「Womanizer」を導入したこと(今でも、大活躍してくれています)、8月中旬から9月にかけて、Wordpressのデータベースの不具合によって、ブログの閲覧と更新ができなくなり、活動を一時休止せざるを得なくなったこともございました。

不具合については、無事に復旧ができたこともあって、今となっては、笑い話にすることができますが、渦中では、活動自体の一時中止も真剣に検討いたしました。原因が、自分のWordpress操作ミスと、バックアップに対する考え方の甘さにあったことは間違いないので、その部分については対応策を講じ、二度とこのような事態に陥らないように、気を配り続ける所存です。

また、昨年度の振り返りの中で、初の「フラペチーノ案件(詳しくは、こちらの投稿をお読みください)」が発生したことを挙げましたが、今年度の案件は、一件のみでした(笑)

その方は、ロスト・バージンをご希望の方でしたが、直前になって、怖くなってしまったということでした。元々、ロストバージンについては、古風な考え方かも知れませんが(オヤジなもので)、「やっぱり大好きな方とが一番!」と考えていることもあり、かえってホッとしたことを覚えております。もちろん、フラペチーノは、ちゃんとご馳走になりましたww

幸いにも、フラペチーノ案件は少なかったものの、キャンセルについては、かなり多く発生してしまいました。そのほとんどが、お申し込みの後で、音信不通(返信なし)になってしまうパターンです。

特に、カカオトークで、それが顕著であったことから、昨年末で、一年半続けた試験運用を終了いたしました(詳しくは、こちらの記事をご参照ください)

ですが、これについては、仕方のない部分もあろうかと考えております。前述した通り、note に記載した記事が、検索順位で上位に入るなど、「中好き!」の名前や活動も、少しずつですが、露出度が上がってきております。

そのため、体験談等をお読みになり、衝動的に、体験のお申し込みをされた直後に後悔してしまわれる方が、増えているように思うのです。

また、最近は、体験を希望される方が増えてきたこともあって、タイミングによっては、せっかくご応募をいただいても、体験をお受けできるのが2ヵ月先、といった状況も発生しつつあります。そのことをお伝えした瞬間に、女性のモチベーションが下がってしまわれることも、多いのではないかと考えております。

その場合は、「でしたら、キャンセルでお願いします」と一言お伝えいただくだけでも、ずいぶんと助かるのですが、実際には、ある程度の期間が経過した後、僕の方から、「その後、ご連絡をいただけないので、体験はキャンセルさせていただきます」と、連絡させていただくことがほとんどです。

最後にもう一つだけ(右京さん風に)・・・2020年の目標の一つに掲げていた、「ANEROS(アネロス)についての投稿を行うこと」については、諸事情(主にコロナの影響)により、ドライオーガズムの開発に割ける時間を確保することが難しくなったため、事実上の休止状態になっております。

正直、僕自身の、開発へのモチベーションも、下がってしまいましたが、中イキ開発の質を高めるためには必要なことですから、何とかして再開したいと考えております。

クル年(2021年)の抱負

昨年度の年初に、僕が掲げた目標は、「他の開発者との差別化」でした。

群雄割拠の様相を見せる、中イキ・脳イキ開発者「界隈」で生き残るために、僕にしかない個性を発揮する必要があると感じ、自らのカウンセラー気質と、元プロのカウンセラーとしての技術を、体験に反映させることを厭わないことを、自らに課しました。

その結果、カウンセリング&セラピーを重視する体験が、「中好き!」の個性として定着したと思います。

そこに、マルチオーガズム理論が加わったことで、先述した「軸」ができ、何を基に、何を目指して、カウンセリングとセラピーを行えば良いのかが、明確になりました。

2021年は、そのマルチオーガズム理論の実践プログラムである、レクチャーを中心とした体験を引き続き提供させていただき、その精度と満足度をより高めていくことを、第一の目標といたします。

実は、そのために、ブログにおいて、ある「大きな変更」を行う予定なのですが、それについては、近日中にアップする予定の記事の中で、発表と説明をさせていただければと思います(もうすでに、ブログ一部でその変更を反映させているのですが)

その他の目標としましては、くり返しになりますが、緊縛の技術を向上させることです。

僕が目指す縄は、あくまでも「中好き!」の体験に役立つ縄・・・つまり、女性の肉体と精神を解放し、エクスタシー状態に達していただくためのものです。

まだまだ未熟ではございますが、少しずつできることも増えておりますので、ゆくゆくは、緊縛体験も、メニューに加えたいと考えております。

実は、マルチオーガズム理論の実践においては、催眠が大きな役割を果たします。そのため、今年は、改めて、催眠について研究し、実践する場を増やそうと考えております。それを実現させるためのプロジェクトも、すでに動き始めています。

こちらも、くり返しになってしまいますが、note で、体験談以外の独自の記事を書くことも、目標の一つです。例えば、マルチオーガズム理論を、分かりやすく解説するような記事を書けないかと、模索しているところです。

最後になりますが、昨年度は、体調不良で、体験直前にドタキャンをしてしまうという事態を起こしてしまいました。

そこまでは至らなくとも、体験がしんどいと感じたことが、正直、何度かありました。

5~6時間、ぶっ通しで行う体験は、ある意味、体力勝負でもあります。

もう若くはない自分が、今後も、体験を続けていくためには、さらなる体力増強と体調管理は不可欠であると考えております。

最後に・・・

最後に改めまして、旧年中のご縁に、心より御礼申し上げます。

そして、新年も、より良いご縁をいただき、より良い体験をご提供できるように、精進を重ねてまいる所存です。

今年も、「中イキで大好きな自分になる!」を、どうぞよろしくお願いいたします。

2021年 元旦

ケンタロウ

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