【秘策】チョコレートでイク!②【保存版】

中イキセラピー

ですが、僕がご利用者様にチョコレートを食べていただくのは、媚薬効果を狙っているからではありません(笑)

もちろん、疑似的であったとしても、恋愛感情があった方が、快感を引き起こす性的興奮は確実に高まります。とはいえ、そんな回りくどいやり方をしなくても、セラピーの場で性的興奮を高めるための方法はいくつもあります(催眠も、その一つです) 

僕がチョコレートを用いる理由、それは、チョコが、快感を引き起こす、様々な神経伝達物質の分泌を促してくれるからです。

チョコレートの材料であるカカオには、以下の代表的成分が含まれています。

アナンダミド、アルギニン、 エピカテキン 、ヒスタミン、マグネシウム、フェネチルアミン(PEA)、ポリフェノール、 サルソリノール 、セロトニン、トリプトファン、テオブロミン、チラミン、リグニン、ビタミンC

この中の、フェネチルアミンとテオブロミンの効果については、前述したとおりです。それ以外の成分で気になるのは、「アナンダミド(anandamide)」という、ちょっと聞きなれない名前の物質です。

「アナンダミド」と性欲

アナンダミド(「アナンダマイド」とも呼ばれる)は、人間の脳に存在する、内在性カンナビノイドです。アナンダミドとは、サンスクリットのアーナンダ(法悦、歓喜の意)とアミド(化合物の一種)を合わせた造語で、大麻の有効成分であるTHCに似た性質を持っているといわれます。それゆえ、「天然の大麻」と呼ばれることもあります。

この物質が発見されたのは、比較的最近のことで、1992年に、イスラエルの国立ヘブライ大学において、チェコの分析化学者 Lumír Ondřej Hanuš と、アメリカの分子薬理学者 William Anthony Devane によって分離・構造決定が行われ、命名されました。1996年には、著名な神経科学者の Daniele Piomelli 教授(米国・カリフォルニア州立大学アーバイン校)によって、チョコレートからの分離に成功しました。

さて、このアナンダミドは、ちょっと面白い性質を持っていて、脳内で少量が分泌されると性的欲求が刺激され、逆に大量に分泌されると性欲が減退します。また、この物質が、子宮での胚着床に関係していることもわかっています。

自然な状態でも、脳内で、アナンダミドは分泌されているのですが、それだけでは、性的欲求を高めるには足りないとされています。そこで、少量のチョコレートを摂取することが、推奨されるわけです。

もともと、チョコレート(ダークチョコ)には、少量のアナンダミドが含まれています。それに加えて、チョコの主成分の一つであるテオブロミンが、脳内のアナンダミドの分泌を刺激することがわかっています。そのため、適度な量のチョコを摂取すると、性欲が高まると考えられているのです。

さらに、アナンダミドは、人間や動物に「快感」を感じさせる脳内システム、いわゆる「報酬系」にもかかわりがあるとされています。報酬系について考えるとき、多くの人が、後述するドーパミンを思い浮かべるかと思いますが、実は、脳の報酬系路には、アナンダミドを含むエンドカンナビノイド(いわゆる、脳内マリファナ類似物質です)も存在します。このため、研究者の間では、アナンダミドが、性的快感においても、何らかの役割を果たしているのではないかと考えられています。

でも、最後はやっぱり「ドーパミン」

ですが、僕が受講者にチョコレートを食べていただく最大の理由は、チョコがドーパミンの放出(分泌)を促すからです。

他の快感と同じく、セックスの快感にも、A10神経を中心とする報酬系が関わっています。そして、オーガズムの発生時には、A10神経の根元にあるVTA領域と、A10神経が伸びていてドーパミンを放出している先端部位の双方が、強く活性化していることが分かっています。そのため、ドーパミンが出やすくなると、オーガズムが起こりやすくなると考えられています。

僕が以前、「肥満な中イキの敵!?」の記事の中で書いたように、糖質(炭水化物)を多く含む食品を摂取すると、脳内のA10神経系が刺激され、ドーパミンが放出されることがわかっています。そのため、ドーパミンを出すためには、必ずチョコレートを摂取しなければならない、という訳ではなく、原則的には糖質が高いものであればなんでも良いのですが、上記の多様な成分に加えて、その味、香り、イメージを考えると、チョコレートという「媚薬」の魅力は並外れたものがあります。

満腹状態になると性欲は減退しますから、いくら甘くて美味しいとはいえ、エッチの前にケーキをバクバク食べるのはどうかと思いますし、そもそも、エッチとは違う方向に「幸福感」が向いてしまう可能性があります。

その点、チョコであれば少量で(アナンダミドの効果を考えると、ここがポイントとなります)、しっかりと糖分を摂取でき、ドーパミンの放出を促します。さらに、長年「恋の媚薬」として愛されてきたチョコが纏う、独特の淫靡でゴージャスな雰囲気が、これからはじまるセックスへの期待も高めてくれます。

ですから、できれば、ちょっとだけ贅沢なチョコを用意して、それをパートナーで分け合うというのが一番だと思います(もちろん、「ブラックサンダーや、チロルチョコが大好き!」ということであれば、それでも全然構いませんがww) 例えば、1個のトリュフを、キスを交わしながら2人でシャアするなんて食べ方をしたら、エッチな気分が盛り上がるのではないでしょうか。

僕は、一時期、いわゆる「女性向け媚薬」や性欲を高めるサプリの類を、積極的に試していたことがありました。ですが、正直、その場で期待した効果が出たものはほとんどありませんでした(これについては、改めて記事として書き起こそうかと思っています) そうした薬やサプリに高い金額を払うのであれば、美味しいチョコを口にする方が、はるかにエッチな気分は高まりますし、実際に女性の反応も良くなるような気がしています。

そう、現時点では、チョコの効果はあくまでも「気がする」、つまり、思い込みの効果でしかないのかも知れません。それでも、僕はチョコの持つ独特の魅力に惹かれていますし、少しでも体験を良いものにするためにも、チョコを上手に使っていきたいと考えています。

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