
体験者:麻由子さん 年齢:26歳 職業:フリーアナウンサー パートナー:なし
ご応募の動機:中イキができないという、長年の悩みを解消したくて。
麻由子さんの体験談
先日は長い時間をかけて体験をしてくださいましてありがとうございました。
自分の中ではあっという間に終了時間が来てしまった感じで、とても不思議な感覚でした。
メールでのやりとりを通じてケンタロウさんが私の悩みに真摯に向き合ってくださったので、当日は安心して体験を受けることができました。
最初に中イキについての説明を受けたときに、これまでに自分が考えていたイメージとあまりに違っていたこともあり、正直戸惑いを感じました。けれども実際に施術が始まると、ケンタロウさんがおっしゃっていたことが本当に自分の中で起こったので、びっくりしました。
最初は「中イキってこんなものなの?」と拍子抜けする感じでしたが、段々と内側から気持ち良さが湧いてくるようになって、もっともっと欲しくなってしまいました。最後は何だか訳が分からない状態になり(笑)、意味不明のことをずっと口走っていたように思えます(恥ずかしー!!!)
体験を通じて、驚きとともに「中イキってこういうことだったの?!」と納得することができましたし、自分がちゃんとイクことができるのだということを知って長年の悩みが解消されました。本当にありがとうございました。
もっともっと中イキを深めたいと思いますので、教えていただいた自主練もしつつ、また体験を受けさせていただきたいと秘かに思っています。そのときはどうぞよろしくお願い致します。
ケンタロウからのコメント
麻由子さんは、僕が、noteに転載している体験談をお読みになり、ご応募くださいました。
フォームを送っていただいた時点では、別のお名前をお知らせいただいておりましたので、体験前、そして当日も、そのお名前でお呼びしておりました。ところが、体験談をお寄せいただいた時点で、実は、それがご本名であったことが分かりました!
慌てて、体験談用に別のお名前を付けることになりましたが、「それじゃあ、ケンタロウさんが考えてください♡」と、無茶振りリクエストが(笑)
プロフィールにある通り、彼女のご職業は、「フリーアナウンサー」です。そこで、面影がよく似ていらっしゃる、NHKアナウンサーの和久田麻由子さんにちなんで、ここでは、「麻由子さん」とお呼びすることにいたしました。
麻由子さんの直接のお悩みは、中イキができないこと。ですが、実は、そのことに関連して、より大きな苦悩を抱えていらっしゃいました。
ご本人から許可をいただきましたので明かしますが、麻由子さんには、離婚歴があります。
離婚に至った原因は、複数あったとのことですが、麻由子さんご自身は、夫婦間の性の問題が大きかったとお考えでした。
元夫の男性は、一回り程年上でしたが、若い頃からモテるタイプで、女性経験も豊富。性欲も、かなりお強かったそうです。
お付き合いを始めた当時から、麻由子さんは、彼とのセックスでイけないことにお悩みでしたが、一度、演技をしてしまった際に、彼がとても喜んでくれたことがきっかけとなり、そこから先は、常に、オーガズムをフェイクするようになってしまいました。
それは、結婚後も続いていたのですが、週に何度も求めてくる彼の前で、演技を繰り返すことが心身ともに辛くなり、ある頃から、体調不良を理由に、セックスを拒むことが増えていきました。
すると、そこから、本当に体調を崩されてしまい、やがては、セックスレス状態に。それ以降、関係がギクシャクし始め、体調の悪化によって、お仕事にも影響が出るようになり、ストレスからか言い争いも増え、夫婦仲はすっかり冷めきってしまいました。
離婚後は、体調も戻り、恋愛の機会も何度かあったとのことですが、自分がまた演技してしまうのではないかという不安がもたげ、結果として、セックスを避ける傾向が、ずっと続いているとのことでした。
演技は、絶対にしたくない。けれども、イクことのできない自分に、男性は満足してくれないのではないかという不安は募る・・・その板挟みに苦しまれていたとき、僕の note の体験談を偶然見つけられ、世の中には、中イキの開発をしている人間がいるということを、初めてお知りになられたのだそうです。
麻由子さんもお書きになられている通り、今回は、体験前に、それなりの数のメールをやり取りさせていただきました。
もちろん、体験を通じて、中イキができるようになっていただくということが、最大の目標であったのですが、離婚を通じて傷つかれた、麻由子さんの心のケアも、同時に行う必要性を感じたからです。
麻由子さんからは、結婚生活を破綻させるきっかけとなった(と、ご自身が考える)「イク演技」への嫌悪感と恐怖心とともに、そもそも演技をすることにつながった、「中イキができない自分」への、強い不安感と不信感を感じました。ですから、体験前に、その「思い込み」を、ある程度までは、解消しておかなればならなかったのです。
それは、メールカウンセリングを通じて行いましたが、プライバシー保護の観点からも、その詳細をここで明かすことはいたしません。もちろん、カウンセリングだけで、麻由子さんのお悩みがすべて解決するなんてことはありませんでしたが、それなりにポジティブなお気持ちで体験に臨むことはできたご様子です。
さて、麻由子さんは、僕が体験に新しい方向性を導入して、最初の体験者様でした。そのため、事前に、これまでのやり方と、新しいやり方のどちらをご希望であるのかをお尋ねしました。
もちろん、今後は、新しい方向に舵を切る予定ですが、この段階では、流れも確立しておらず、自分の中でも、若干の不安を有した状態でした。
それでも、麻由子さんは、僕を信じて、新しいやり方での体験を希望されました。そのご決断を受けて、僕も、腹をくくって開発に臨みました。
まずは、カウンセリングを通じて、これまでのセックスや中イキの状況についてお話を聞き、そこから、「あなたは、どうして中イキができないのか?」というテーマで、お話をさせていただきました。
実は、今回の新方針では、この部分が最大の変更点で、この問いからスタートして、中イキというイキ方の真の姿をお伝えすることで、体験者様のオーガズムに対する「意識」を変化させていくのです。
意識が変わることで、身体の使い方も変わり、それがオーガズムの達成につながるという仕組みです。
それが終了すると、いつもの催眠誘導から、トランス状態へと導いていきます。ここでも、催眠によって現象を起こすことよりも、より深いトランス状態を実現することを優先します。
もし、現象を起こせなかったとしても、「リラクゼーション催眠」を用いて、それを実現させます。
それから、入浴、チョコレートタイムを経て、パウダーマッサージを中心とした性感セラピーを行い、膣内マッサージ、セックスへと繋げていきます。
本ブログの読者様であれば、「なんだ、これまでの体験と一緒じゃないか」と思われるかも知れません。
そのご指摘はごもっとも。実は、体験の流れ自体は、何も変えていないのです。
ですが、その施術が目指すところ。別の言い方をすれば、施術によって女性の心身から引き出そうとするものが違うということになります。
それが何であるのかについては、先入観を与えてしまうことで効果が出にくくなる可能性もあることから、明かせる部分と、明かせない部分が存在します。
ただ、自分自身、その見極めが未だできていないこともあり、今回のコメントでは、曖昧な表現に始終してしまうことを、どうぞお許しください。今後は、少しずつですが、解禁することもできるようになることでしょう。
結論だけ言わせていただければ、麻由子さんは、体験を通じて、無事、中イキを達成することができました。
「最後は何だか訳が分からない状態になり(笑)、意味不明のことをずっと口走っていた」とお書きになっておられましたが、この方法で、正しいイキ方をすると、頭が真っ白になって、思考停止状態に陥ります。
性感が高まった状態で、思考停止状態になると、理性が吹っ飛び、ただただ気持ちの良い状態が連続して起こる、エクスタシーの状態になります。
その状態で、連続イキを果たした麻由子さんは、終わった後、しばらくの間、涙が止まらない状態でした。
落ち着かれてから、お話をお伺いすると、途中までは、「確かに、気持ちは良いけれど、何だ、こんなものか」、「これで、中イキができたって、本当に言えるのかな?」と思われていたそうです。
ですが、体外式ポルチオに入った頃から、膣内と子宮に与えられる振動に快感を覚えるようになってきて、そこからは一気に絶頂へと高まって行ったそうです。
「本当に、不思議な体験でした・・・でも、自分でも、ちゃんとイケることが分かって、良かったです。これで、セックスにも少し自信が持てる気がします!」と、最後は満面の笑みでした。
麻由子さんは、もうすでに中イキのコツを得られていますので、今後は、セックスの中で、その感覚を磨いていかれることになります。このように、体験を離れてからも、自分の力で中イキを育てていけるのが、新方式の良いところです。
僕としても、新たに導入した開発法が、どのような効果を生み出すのが、ドキドキの体験でしたが、麻由子さんのお力もお借りして、どうにか無事に終えることができて、ホッとしました。
もちろん、まだまだ技術を磨いていく必要はありますし、そのための努力も惜しまないつもりです!
僕を信じて、新しい手法を試してくださった麻由子さんには、本当に感謝いたしております。
ありがとうございました!
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