中イキするためには、これを食べなさい ②【保存版】

「媚薬効果」を得ることのできる食べ物

「媚薬効果」を自然に得ることのできる食べ物はいくつかあるのですが、ここでは前の記事、「中イキするためには、これを食べなさい ①」で紹介した、アボカド、しょうが、唐辛子、アスパラガス、チョコレートについて、その効能を確認していきましょう。

アボカド

アボカドの「媚薬効果」は、滋養強壮です。「森のバター」とも呼ばれるアボカドには、良質の脂肪分と、11種のビタミン(特にホルモンの分泌に影響のあるビタミンE)や、14種のミネラルが含まれ、タンパク質の代謝を助けます。アボカドを食べることで、スタミナとエネルギーが増加し、セックスの際のスタミナ切れを、防止してくれます。

しょうが

しょうがの最大の「媚薬効果」は、血液の流れを良くしてくれることです。これにより、性器の血流が増し、膣が濡れやすくるなどの性的な反応が起こりやすくなります。

唐辛子

唐辛子の主成分であるカプサイシンは、血流を良くして、末梢神経を刺激します。そのため、いわゆる、「ムラムラする」状態になりやすくなるといわれています。また、血流増進により、しょうがと同様の効果が期待できます。

ただし、カプサイシンは刺激成分ですから、あまりに大量に摂取すると、内蔵や皮膚に炎症を起こしてしまいます。ほどほどに、摂取することが大切です。

アスパラガス

アスパラガスといえば、スタミナ効果が期待できる、アスパラギン酸を多く含むことで有名ですが、その他にも、葉酸という成分を豊富に有しています。そして、葉酸は、ヒスタミンという、別の成分の分泌を促す効果があることが分かっています。

さらに、このヒスタミンが、オキシトシンという、ホルモンの分泌を促進するのですが、このホルモンが、女性の絶頂に深い関わりを持つのです。

女性が、エクスタシー(精神的な絶頂)を感じるとき、オキシトシンは、膣や子宮頚に激しい収縮を起こします。それがオーガズム(肉体的な絶頂)を与えてくれます。そして、体内のオキシトシン濃度が高くなると、この収縮が起こりやすくなるといわれています。

チョコレート

古代ローマの時代から、「恋の薬」として知られ、あまりに刺激が強いため、若い独身女性は食べるのを禁じられていたという、魅惑の食べ物チョコレート・・・

はい、これ嘘ですね(笑)

チョコレートの原料であるカカオが、南米からヨーロッパにもたらされたのは、16世紀に入ってからのことで、今のような甘い「お菓子」になったのは、19世紀以降のことですから、古代ローマ人が、チョコレートを食べていたはずがないんです。

ですが、チョコレートの原料であるカカオ豆自体は、南米の古代アステカで、薬として使われていて、その薬理効果は、早くから知られていました。

カカオ豆には、アルカロイドの一種である、「テオブロミン」という物質が多く含まれています。テオブロミンは、脳内の神経伝達物質であるセロトニンに働きかけ、リラックスした陶酔感を引き起こします。これが、セックスに良い影響を及ぼすとされています。

また、カカオには他に、「フェネチルアミン(PEA)」という、人間が恋をしたときに脳内で分泌される物質が含まれており、チョコレートに含まれているフェネチルアミンを、口から摂取することで、恋に落ちる感覚を誘発し、多幸感や興奮を呼び覚ますと同時に、セックスに最適な心理状態を作り出すといわれています(ただし、実際には、フェネチルアミンは消化されときに効果を失ってしまうらしいので、これはプラシーボ効果でしょう)

チョコレートの、「恋の効果」は眉唾ものですが、リラックス効果と陶酔感(幸福感)を与えてくれ、セックスへの期待感を高めてくれる効果はあると、個人的には思います。セックスの前に、二人で選んだ高級チョコ(ブラ◯クサンダーとかでは逆効果だと思いますw)を、一粒か二粒分け合って食べたり、キスをしながら食べさせ合ったりすると、ものすごくエッチな気分になれます♡

チョコレート成分を利用した、「チョコレートラブ(Chocolate Love)」なんて媚薬もあって、僕も使用したことがあります。

結局のところ、中イキと食べ物の関係とは?

前回の記事と、あわせて読んでいただければお分かりになるかと思いますが、結局のところ、「これを食べておけば、中イキができるようになる!」という、魔法の食べ物は存在しません。ただ、女性特有の冷え(血流の悪さが要因)を改善して、リラックス感を与えて、健康の維持に役立つような食べ物を意識して摂取することは、中イキというか、セックスライフの向上のために、きっと役立つはずです。

個人的には、すり下ろししょうがを入れたホットココアなんて、とても良いと思います。何といってもお美味しいですし、幸せな気分になれますよね♪

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