フェイク・オーガズム(イク演技)をしてはいけない5つの理由

中イキセラピー


「フェイク・オーガズム(イク演技)」と聞いて、映画「恋人たちの予感」の中の、メグ・ライアンのこの表情を思い浮かべた方は、恐らくは、ケンタロウと同じ世代の人間です(笑)

映画の中では、ランチの最中に(笑)、主人公のサリーとハリーが、フェイク・オーガズムについて意見を交わします。「女は、皆、一度は経験あるのよ」というサリーに対して、ハリーは、「僕とはないね。見てれば分かるよ」と言い放ちます。すると、サリーが「その場で」喘ぎ始め、最後は大声をあげてイってしまいます。すると、二人の隣に座っていた老婦人(この作品の監督、ロブ・ライナーのお母さんが演じています)が、ウェイトレスに「彼女が食べているのと同じものを・・・」と注文します(爆)

この場面は、ニューヨークにあるカッツ・デリカテッセンという、パストラミビーフのサンドイッチが有名なお店で撮影されたのですが、僕も、一度だけ行ったことがあります(サンドは美味しかったけど、えらく高かった) 二人が座っていた席の上にはサインがあって、そこには、「サリーとハリーが座った席はこちら・・・彼女が食べたものと同じものを、お楽しみください!」と記してありました。

今思えば、フェイク・オーガズムが、映画の中で大々的に取り上げられたのは、この作品が最初ではなかったでしょうか? それだけに、当時は、かなり話題になったことを覚えています。

さて、そのフェイク・オーガズムですが、実は、「中好き!」にご応募くださる女性の大半が、経験済みです。そして、ほとんどの方が、「(自分がイクことができなくて)パートナーに申し訳ない」という気持ちで、フェイクをしてしまっています。

ですが、あえて断言しますが、フェイク・オーガズムは、百害あって一利なし。中イキを目指す女性であれば、絶対にやってはいけません!

そこで、今回の記事では、「フェイク・オーガズムをしてはいけない5つの理由」という形で、その問題点を明らかにし、同時に対策もご紹介しようと思います。

「何を当たり前のことを・・・」と思われた方も多いかと思いますが、フェイク・オーガズム(以下、FO)の最初の問題点がこれです。

女性の中イキについて書かれた、ある記事の中で、「最初は演技であっても、そこからエッチな気分が盛り上がってきて、最終的にイけることもある」ということが書かれていましたが、僕の経験から言わせていただければ、イク演技をしている時点で、あなたが本当にイクことのできる可能性は、限りなくゼロに近付きます。

その主な理由は、演技をすると冷静になってしまうことで、これについては、理由②のところで詳しく説明しますが、それ以前に「演技をすること」そのものが、中イキがしにくくなる脳の働きを生み出してしまうことがあるからです。

“Royal Society Open Science”という学術誌の中で、カナダのマクマスター大学の研究チームが行った、最新の脳の研究が紹介されています( The neuroscience of Romeo and Juliet: an fMRI study of acting )

これは、役者が、役を演じているときと、そうでないときで、脳活動のパターンにどのような変化が起こっているのかの研究で、その結果分かったことは、演技中は自己が抑制され、役柄が役者を乗っ取ったような状態になるのだそうです(研究の詳しい内容については、こちらの記事が詳しいので、興味のある方は是非、お読みください → ナゾロジー:「演技中の役者の脳には特殊な働きが見られることが判明」

この研究によると、人が演技を行うと、自己の特性に関する知識を縮小・抑制し、不活性化することが明らかになりました。加えて、役になりきると、意識や注意に関係する脳の楔前部(けつぜんぶ、せつぜんぶ)という領域の活動が上昇することも分かりました。これはつまり、演じている役者は、自分という存在への意識を低下させ、役になりきると同時に、自分自身を注意深く監視していることを意味します。

FOを行うということは、ある意味「イっている自分」という「役柄」になりきることです。ならば、そのまま、実際にイクことができるのではないかと考えるのは、当然のことです。ですが、この実験結果が教えてくれるのは、役になりきることが、自己の意識の低下と、演じている自分の監視モードに入ることを引き起こしてしまうということなのです。

このサイトでも何度も書いてきたことですが、女性がオーガズムを達成するためは、全身の筋肉の緊張と、その緊張からの開放が必要です。とは言え、単に身体に力を込めてから緩めれば良いということではなく、そこに、性的興奮と、刺激(愛撫)に対する意識の集中とが加わることが必須となります。つまり、セックスを通じて興奮し、自分の身体にどんな反応が起こっているのかを認識し、そこに意識を集中させなければイケないということです。

演技に入り込み、役になりきることは、自己の意識を低下させ、監視モード、つまり、客観的に自分を見つめることを起こさせますから、あなたがセックスで興奮し、その行為に没頭し、自分の内面の感覚に集中することが難しくなります。たとえそれが「イっている自分」という役であったとしても、演技をしている時点で、それは不可避なのです。

② 演技を開始した時点で、冷静になってしまう

「イク演技」を開始した瞬間から、あなたは冷静になってしまいます。なぜなら、あなたは、自分が演技していることを、パートナーに決して悟られたくないからです。

そもそも、あなたが「イク演技」をするのには、理由があるはずです。「自分がイケないことで、相手を傷付けたくない」、「イケないことで、相手をがっかりさせ、嫌われてしまうことが怖い」、「イク振りをして、痛くて辛いセックスを早く終わらせたい」・・・人によって、その動機は異なるとはいえ、それを達成するために、あなたは、決して演技していることが相手にバレては困るはずです。

だからこそ、あなたは演技の最中に、様々なことを考えてしまいます。その演技を完璧なものにして、相手に気付かれないために、確認しなければならないことが山ほどあるからです。

「ちゃんと、喘ぎ声は出せているだろうか?」、「気持ち良さそうな表情を作れているだろうか?」、「シーツをキュッとつかむタイミングは、これで良いのだろうか?、「あそこは、ちゃんと濡れているだろうか?」、「あ、そうそう、『足の指の反りで、女が本当に感じているかどうかが分かる』って余計な知識を持っている男もいるから、とりあえず反らしておこうか」(笑)等々・・・

ですが、こんなことを考えながらセックスをしていて、本当にイケるわけがありません!

前述した通り、中イキを達成するためには、性的興奮を得た上で、セックスに没頭し、自分の内面の感覚に集中する必要があります。そして、冷静になることは、没頭することとは真逆の行為です。

ただでさえ、女性がセックスに没頭することは難しいことです。例えば、「裸を見られて、太っていると思われたらどうしよう」ですとか、「自分が喘いでいるときの表情を見られるのは、みっともないな」とか、セックスの最中には色々と考えてしまうのが女子というものです。そこに、「完璧な演技をしなきゃ!」というミッションが加わることで、あなたはますます冷静になり、中イキから遠ざかってしまうのです。

③ パートナーに、勘違いをさせてしまう

あなたがFOをすることで、あなたのパートナーは、「自分のセックスで相手をイカすことができた」と勘違いしてしまいます。

もちろん、そう相手に思わせること自体が、FOの目的であるわけなのですが、あなたは、そうすることの弊害について、考えたことはあるでしょうか?

その勘違いが続くと、パートナー(主に男性だと思いますので、以下、「男性」や「彼」と表記します)は、「このやり方であれば、必ず相手を感じさせ、イカせることができるのだ」という思い込みを持つようになります。そうすると、ほとんどの男性は、毎回、同じやり方でセックスをするようになってしまうのです。

例えば、あなたが、彼の激しいピストン運動で痛みを感じて、その苦しみから一刻も早く逃れるためにFOをしたとします。それが、一回程度なら問題はないのですが、毎回、同じ痛みを感じるたびに、FOでその場をやり過ごしていると、彼は「激しいピストンをすれば、この子はイってくれるのだ」と思い込み、毎回、同じ動きをするようになります。

また、あなたが「彼を傷付けたくない」、あるいは、「余計なことを言って、彼に嫌われるのが怖い」という理由でFOをしてしまったのだとしたら、あなた一人がセックスの最中に傷付き、苦しむことになり、その結果、セックス自体が嫌いになったり、「自分だけ勝手に気持ち良くなっている、身勝手な彼」との関係性が悪化してしまうことにもなりかねません。

もちろん、あなたが、彼とのセックスでイケないことを告白するのは、とても勇気のいることです。僕自身も経験があるのですが(くわしくは、こちら)、彼女からそのことを告げられたときのショックは、相当なものでした。ですが、その彼女が、二人の関係をより深めるために告白をしてくれたのだということが分かっていましたので、それを機会に自分のセックスを見つめ直し、二人三脚で中イキ達成を目指しました(そのときの経験が、今の体験につながっています)

そうした経験がある、僕だからこそ言える、「極論」だとは思うのですが、あなたが、真剣にパートナーとのことを考えるのであれば、ある程度の関係性が築けた段階で、中イキができないことも含めて、セックスに関する悩みがあれば、彼に正直に打ち明けるべきだと思います。繰り返しになりますが、あなた一人がセックスで苦しんでいる状態では、関係を続けることは、とても難しくなるからです。

また、彼にとっても、そうした悩みを打ち明けられることは、ショックであると同時に、彼女がそこまで自分を信頼してくれているのだということが分かることでもあり、一人の男として誇らしい気持ちになれると思います。そして、その後、一緒にその悩みを解決していく過程は、実に刺激的で、楽しく、感動的なものなのです。

ですから、あなたには、勇気をもって、自分のセックスの悩みを、彼と共有することをおすすめします。もし、それがきっかけになって、彼とお別れすることになったとしても、そうした、彼女の助けを求める声に耳を傾けられない男性との関係は、別のところで、恐らく破綻してしまうことでしょう。

ここまで読まれて、「でも、どのタイミングで、どうやって彼に告白したらよいのか分からない」と感じた女性も多いかと思います。一つのやり方としては、「一度、FOを止めてみて、そのときの彼の反応を確認する」ということを試されるのをおすすめします。このとき、「どうしたの? 今日は気持ち良くなかった?」と彼が聞いてくれるようであれば、それは、その彼が、普段とは違うあなたの様子を、敏感に感じ取れる男性であるという証拠ですから、勇気を出して、「実はね・・・」と切り出してみましょう。その際、「私、あなたのセックスではイケないの!」と、どストレートに告げると、男性によっては再起不能になりかねませんので(笑)、こんな風に告げることをおすすめします。

「実は私、今まで言い出せなかったんだけど、感じられる場所と感じ方が、体調とかで良く変わるんだ。だから、前はすごく気持ち良かったんだけど、今日はなんか感じられない・・・ゴメンね」

あなたのこの言葉に対して、「え、そうなの? 変わった体質だね」とか言うボンクラ男子もいるかも知れませんが、実は、女性の性感帯とは、本来そういう感じ方をするものなのです! もっと言ってしまえば、毎日、いや、数時間毎に、女性の性感帯は変化します。ですから、男性はその場、その場で、目の前にいる女性を真剣に見つめ、反応を見ながら愛撫をする必要があるのです。

ただ、ほとんどの男性は、このことを知りませんから、まずはそれを優しく教えてあげなければなりません。知識があるにもかかわらず、それを実行しない相手には容赦する必要はありませんが、無知であることを責めてはならないのです。

そして、これを告げた後は、次のように畳みかけます。

「だから・・・ちょっと恥ずかしいんだけど、これからは、私が気持ち良くなれるところを、あなたにだけは、ちゃんと伝えるようにするね。そうしても、いい?」

これに「うん」と言わない男とは、その場でエッチを中断して、別れてしまっても良いと思います(笑) まあ、それは冗談ですが、彼があなたのことを愛していれば、必ず、いや、むしろ大喜びで、同意してくれるはずです。そして、そこからは、まずは、自分の感じられるポイントを彼に「教える」つもりで、積極的に言葉をかけ、それに彼が応じてくれるようになったら、次は、どのようにすれば、自分がもっと感じられるようになるのか「指導」をしていきましょう。

例えば、「そこはもっと、ソフトに触ってくれた方が、もっと気持ち良いみたい」、あるいは、「もっと押し込むように(ペニスを)動かしてくれた方が、もっと感じられるみたい」のように告げます。「~みたい」の一言で、言葉の雰囲気が柔らかくなります(体験では、こうした「指導法」について、詳しくお伝えしています)

もうお分かりかと思いますが、このコミュニケーションにおいては、あなたが彼を導き、指導する意識で行う必要があります。もちろん、表面的な言葉遣いは、彼にお願いをしたり、許可を得たりして彼を立てます。ですが、セックスのコントロールは、決して彼に渡してはいけません。なぜなら、よほど男性が女性の性のメカニズムに精通していない限り、セックスの主導権は、女性が握った方が絶対にうまく行くからです! こうしたことを意識するだけでも、二人のセックスは、良い方向に変わってくるはずです。

④ パートナーへの気持ちが離れてしまう

僕が尊敬する、AV監督で作家の二村ヒトシさんが、ウーマンエキサイトのインタビュー記事の中で、次のようなコメントをされています。

「あなたは、“私はうまくイケないけど、イッたふりをすれば男性が喜ぶ”と思って、ついつい適当なところでイクふりをしていませんか?その考え、すぐに捨てましょう。男性は、あなたを気持ちよくしようと無我夢中です。それなのに、あなたの絶頂が演技だったなんて知ったら、彼はどんな気持ちでしょうか? バレなければいい。ということではなく、彼への誠意の問題ということですね。イクふりよりも、じぶんが気持ちいいと感じる分だけ気持ちよがるのが一番いいんです」
(小川沙耶 「AV監督に聞く!『「イクふり』ナシで最高のセックスをする極意4つ」

「気持ちよくしようと無我夢中」なのは良いのですが、その中身が問題であるかも知れない点は置いておいて(苦笑)、FOが「彼への誠意の問題」という視点は、持っておく必要があろうかと思います。

なぜなら、もし、あなたが、「彼が喜ぶから(悲しむから / 落ち込むから)、イッたふりをしておいてあげよう」とFOをしたとしたら、それは、表面的には彼を慮(おもんばか)った行為のように思えるかも知れませんが、実のところは、彼を下に見て、馬鹿にしていることに他ならないからです。

「ずいぶんと、いじわるなものの見方だな」と思われたかも知れませんが、こうした意識でもってFOをするとき、あなたは潜在意識のレベルで、彼に「同情」してしまっているのです。そして、同情は、ほとんどの場合、「憐れみ」の感情を伴います。つまり、あなたは、ちょっとだけ、上から目線で彼を見下すことをしてしまうのです。

「私がイケないと、彼はがっかりするだろうな」という同情の気持ちが、「これだけエッチを繰り返しても、全然、私をイカせることができないなんて・・・」と気の毒に思い、憐れむようになってきます。これを繰り返すうちに、「もしかしたら、彼ったら、ちょっと残念な男かも・・・」という上から目線が生まれ、少しずつ強化されて行ってしまうのです。そして、最後には、彼への気持ちが薄れ、離れてしまうことすらあります。

⑤ 自己肯定感が低くなる

僕が、FOの最大の問題だと考えているのが、この行為が、あなたの「自己肯定感」の低下につながってしまうという点です。

自己肯定感とは、ありのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する感覚を意味します。自己肯定感を持つことで、人は、自らの在り方を積極的に評価し、自分が自分であることに満足し、価値ある存在として受け入れられることができるようになります。

自己肯定感が低くなると・・・

  •  ちょっとした失敗で、自信を失いやすくなる。
  •  他人からの忠告を拡大解釈し、傷つきやすくなる。
  •  自分を卑下して、他人からの称賛を素直に受け取れなくなる。
  •  他人からの評価が、過剰に気にかかるようになる。
  •  成功を素直に喜べず、自分に満足できなくなる。

・・・等の傾向が出るようになり、生きづらさが増してしまいます。

中イキができない女性は、そのこと自体を「負い目」として認識してしまっている人が多いので、それだけで、自己肯定感が低くなりがちなのですが、ここにFOが加わると、その傾向がさらに増してしまいます。

なぜなら、人は「損な役回り」を演じれば演じるほど、自己肯定感が低くなっていくからです。

繰り返しになりますが、自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れて、信頼することで得ることができます。ですが、FO、つまり演技をしているあなたは、このどちらも行えていません。さらに、そこであなたが演じるのは、ほとんどの場合「損な役回り」なのです。

FOを行うことで、あなたが「利」を得ることは、実は、ほとんどありません。たとえそれが、「痛いセックスを回避するため」であったとしても、別の項目で説明した通り、彼に誤解を与え、結局は、その問題の根本的な解決を遅らせてしまうことにつながります。FOは、本質的には、その場その場の一時しのぎでしかないからです。

こうした、損な役回りを演じ続けると、あなたは、「ああ、自分は何をやってもうまくいかないのだな」と思うようになってきます。もともと、「損」な役回りなのですから、当然のことです。そうして、自分に対する自信と信頼を失っていき、その結果、強い不安感を持ってしまいます。

ここからが、人間の心の不思議なところなのですが、この不安感を拭うために、人はしばしば、さらに自己肯定感を下げるように、自らを仕向けるようなことをすることがあります。なぜなら、強い不安を抱えた人間は、「自己肯定感が低ければ低いほど、自分は人から愛される(=安心感を得られる)ようになるのだ」という思い違いをしてしまうことがあるからです。

これだけ聞くと、意味不明に思われるかも知れませんが、「『自分が、か弱き存在であれば、大切にされるのでは?』という幻想」と言えば、分かりやすいのではないでしょうか?

ですが、それが、まさに「幻想」に過ぎないことは、ここまで、この記事を読んでくださったあなたには、良くお分かりのはずです。そう、これって、相手からの「同情」を期待しているだけなのです。実際は、自己肯定感が低ければ低いほど、「愛される」よりも、「憐れみ」の目で見られ、最後は、人から見下されてしまうのです。

ですから、あなたが、本当の意味で人から愛されるためには、自己肯定感を高め、精神的に、その人と対等の立場になる必要があります。なぜなら、人は、自分と比べて精神的立場の低い人からは、得られるものが少ないと感じて離れていくか、逆にその人を利用するかのどちらかの行動しか取らないからです。そして、自己肯定感を高めるために、あなたが真っ先にしなければならないことは、ありのままの自分を認めることで、そのためには、すぐにでも、わざわざ損な役回りを演じようとするFOを、止めなければなりません。

中イキができないこと、彼とのセックスで辛い思いをしていることも含め、自分の置かれている状況を、そのまま受け入れることを試みてください。他人と比較して、劣っている部分があったとしても、そんな、ありのままの自分を認めてあげてください。そして、FOを止めて、自分を損な役回りから解放してあげてください。そのことで、一時的に彼との関係がぎくしゃくしたりすることも、あるかも知れませんが、同時に、自分の心が軽くなり、自分を大切にして、愛せているのだという思いが、必ず沸いてくると思います。それこそが、あなたが大切に育てていくべき、自己肯定感の感覚なのです。

最初は小さな感覚かも知れませんが、それを大切に育てていくと、少しずつですが、自己肯定感が高まっていき、良い意味で「わがまま」になることができるようになってきます。実は、そこからが本格的な中イキ開発、そして彼とのセックス、そして関係性を改善するためのスタートとなるのです。

前述した通り、男性が余程、経験豊富でない限り、セックスの主導権は、女性が握った方が絶対にうまく行くのですが、自己肯定感の低い女性がそれを行うのは難しいことです。ですから、あなたは、とりあえずはFOを止めて、自己肯定感を取り戻して、彼のエッチに「NO!」を突き付ける必要があるのです(あくまでも、優しくお願いしますww) そこからが、あなたが目指す、本当の「愛あるセックス」の始まりとなります。

それでもまだ、FOをやり続けますか?

ここまで、FOをしてはいけない理由を、5つ紹介してきました。もちろん、あなたがFOをしてしまうのは、中イキができないからに他なりません。ですが、FOをし続けることで、中イキ開発のための環境が、逆にどんどん悪くなってしまうことが、お分かりいただけたでしょうか?

どうでしょう、あなたは、それでもまだ、FOをやり続けますか?

理由⑤のところで書いた通り、あなたが、人から本当の意味で愛されるためには、その人と対等な立場にならなければなりません。実はこれは、セックスにおいても、全く同じことなのです。

セックスを通じて、「自分は愛されている」と実感することで、自己肯定感は育まれていきます。そして、自分を信頼できるようになると、相手に対しても、同様に信頼感と愛情を与えることができるようになります。こうして、愛情を循環していくことで、本当に愛のあるセックスができるようになり、そこから中イキも生まれてきます。だからこそ、このような愛の交感ができる良いセックスを、あなたは目指すべきですし、そのためには、中イキができない部分も含めて、ありのままの自分を認め、受け入れ、それを相手と分かち合う必要があります。

厳しい言い方になってしまいますが、FOは、こうした努力から逃げる行為に他なりません。それでは、あなたの中イキの達成は、ますます遠くなってしまいます。どうぞ、FOを止め、一旦、ありのままの自分の状態を見つめ、それを受け入れることを試みてください。そのうえで、じゃあ、自分はどうすれば良いのかを、改めて考えてみてください。

そこで、彼と相談することができれば、それが最良の選択ですし、それが難しいというのであれば、僕のような、それなりに中イキ開発の経験のある人間に相談するという手もあるでしょう。ですが、すべては、最終的にはあなたの自己認識、つまり、「あなた自身がどうなりたいのか?」という部分につながってきます。だからこそ、あなたが、フラットな気持ちで、「私は中イキができる女性になって、自分をもっと愛せるようになりたい!」と強く願えば、それは必ず成就するのです。

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