「脚ピンオナニー」は、本当に間違ったオナニーの仕方なのか?

脚(足)ピンオナニーとは?

閉じた脚を、ピンと真っ直ぐ伸ばしてするオナニーのことを、脚ピンオナニーといいます。

いわゆる、クリイキ(外イキ)はできるけど、中イキができないという女性の多くが、脚ピンオナニーの常習者であるという話もあります。

女性が絶頂に達するには、下半身、特に太ももや下腹部の筋肉に、自然に力が入ることが必要になります。

脚ピンオナニーは、そうした部分の力が入りやすくなるので、女性がクリイキをするときに、やってしまいがちなオナニーなんです。

実際にエッチをするとき、女性は仰向けになったり、うつ伏せになったりと、色々な姿勢をとりますが、脚は伸ばしているより、曲げていることがほとんどです。

脚を閉じてピンと伸ばした女性に、男性がペニスを挿入することは、寝バックのような体位以外では、あまり見られません。

中イキは、正常位で開発をすることが多いのですが、挿入時には、女性は脚を開いてペニスを受け入れます。そのため、脚を開いて曲げた状態でも、イクのに充分な力を、下半身に込めることが必要になります。

ところが、脚ピンオナニーに慣れてしまうと、脚を閉じて伸ばした状態で、下半身に力を入れることが当たり前になってしまって、逆に脚を開いて曲げた状態では、力が抜けてしまいます。すると、中イキができにくくなるのです。

ですから、中イキをテーマにした本やサイトやブログでは、中イキのためには、脚ピンオナニーは、厳禁とされることが多いのです。

脚ピンオナニーは「厳禁」なのか?

僕自身の考えも、基本的には同じなのですが、脚ピンオナニーを「厳禁」とするのは、ちょっといい過ぎではないのかと思っています。

確かに脚ピンオナニーは、通常のセックスで使われる体位とは別の姿勢で、下半身に力を込めます。ですが、力を込めて筋肉に緊張状態を生み出すことで感度が高まるというオーガズムの基本は、このオナニーでも十分に学ぶことができます。

問題は、それが常習化して、それ以外の体勢ではイケなくなってしまうことです。ですから、脚ピンオナニーと平行して、別のやり方、特に両脚を開いて曲げる姿勢でのオナニーも、やっておくといいでしょう。

このとき大事なのは、脚ピンでイケるからといって、別の姿勢でもイクことを、無理に目指さないということです。

あくまでも、中イキのためのエクササイズと捉えて、両脚を開いたり膝を曲げた状態でオナニーをしながら、気持ち良さを感じた瞬間に、下半身に力を込めることを、何度も繰り返してください。

やがて、上手な力の込め方、そして筋肉が緊張することによって感度が増す感覚がつかめてきます。

ちょっと、難易度が高いかも知れませんが、立った状態で、両脚を軽く開いてオナニーをすることもオススメです。

立ったままだと、両脚で体重を支えないといけなくなるので、特に内股や下腹部に、自然と力を込めることができるようになるからです。

感度が増してきたら、そのまましゃがみこんで、両脚を開いて、オナニーを続けてみてください。

こうした、脚ピン以外の姿勢でオナニーを繰り返しているうちに、イケるか、あるいはそれに近い状態になってきます。

そこまでくれば、中イキはもうすぐです♪

* 体験談をお読みになりたい方は、こちらへどうぞ →「体験者リスト」

* 体験にご興味のある方は、「体験お申し込みフォーム」からご応募ください。

* 記事が気に入ったら、下のSNSボタンを「ポチッと」押してくださいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする