あなたがイケないのは、中イキするのが怖いから?

「ストップ!」をかけてしまう女性

先日、体験を受けられた女性について、書きたいと思います。

この方は、催眠への被験性も素晴らしく、エッチな催眠から、スペンス乳腺尾部の開発も短時間で達成でき、性感セラピーへの反応も申し分なく、あとは膣内の感度の開発というところまで行きました。

そちらも順調に進み、ポルチオ性感も初めての体験だったそうなのですが、反応も悪くない。僕自身も、「彼女の中イキの達成は、間違いない!」と思っていました。

ところが、快感が高まっていって、「あともう一歩」というところで、彼女から「ストップ!」の声がかかりました。

理由は、「怖くなってしまった」から、でした。

その後、少し休憩をはさんで、彼女から許可を得て、再度、膣内への刺激を試みました。ですが、やはり恐怖心が先立って、もう少しのところで、「ストップ!」をかけてしまいます。

経験上、ここで強引に刺激を与え続ければ、中イキが達成できる可能性が高いことも分かっています。ですが、それをしても、彼女の心は喜ばないだろうと直感したので、そこで愛撫をやめました。

イキそうになる感覚が怖い

実は、彼女のように、「イキそうになる感覚が怖い」という女性は少なくありません。

イク事は怖いことではないと、頭では分かっているのですが、「どうにかなってしまいそう」、「このままどこか、自分の知らないところに行ってしまいそう」、「あまりの気持ち良さに、気が狂ってしまいそう」、「死んでしまいそう」といった未知の感覚が、心と身体に不安感と恐怖感を生み出してしまうようです。絶頂の瞬間に失神してしまう女性もいますが、普通に考えても、失神することって怖いことですよね。

また、イクときには、女性は快感のあまり、あられもない姿を見せたり、獣のような咆哮を上げたりすることだってあります。たとえ「心と身体を開放して、セックスを楽しもう!」ということをモットーとしている体験だからといって、実際にお会いしたのは、わずか数時間前のことなのですから、初対面の男性の前で、そこまで自分をさらけ出すことが難しいという女性の心情も、当然理解できます。

ですから、この恐怖心や羞恥心の克服もまた、中イキ達成のための、大切なステップなのだと思います。

別に、中イキのときだけではなく、「怖い」という気持ちは、初めての体験時には、誰でも感じることなのです。そして、誰もが、それを乗り越えて行くのです。

今回は「ストップ!」をかけてしまいましたが、もし次の機会を得ることができたら、彼女には、この恐怖心と羞恥心を乗り越えるために、勇気を出して、もう少しだけ頑張ってもらいたいと思います。そして、僕にすべてをゆだねていただいて、恐怖心のその先にある、素晴らしい絶頂の世界を、一緒に探求できたら、こんなに嬉しいことはありません。

* 2018年7月28日更新

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コメント

  1. T.Namekata より:

    初めまして、ツイッターを拝見してお邪魔しました。
    オーガズムが怖い…というのは確かに有ると思います。
    私(男性です)も、ドライオーガズム開発をしてもらっている時、初めて前立腺オーガズムに到達しかけた時に、「どっかに行ってしまいそうで怖い!」と思いました。
    その際に、開発してくれている女性が、「大丈夫、私が横にいるから。絶対戻ってこれるから安心して」と言ってくれて、これで自分を開放してオーガズムに到達できました。
    このあたりのこと、自分の「ドライ開発の記事」にも書いたのですが、あまりに共通していたもので、思わずコメントさせていただきました(笑)。

  2. アバター画像 ケンタロウ より:

    コメントありがとうございました。

    未知の世界へ突入していくときの怖さには、男女差はないのでしょうね。

    いや、むしろ、男の方が怖がりかも知れません。

    大変参考になりました。

    ケンタロウ