このブログでも、「ポルチオ、ポルチオ」と繰り返し使っていますが、言葉としての「ポルチオ」って、一体どんな意味があるのでしょうか?
ちょっと気になったので、調べてみました。
ポルチオ
ポルチオとは、子宮頸部のうちで膣(ウァギナ)に突出した部位(子宮膣部)のこと。
ラテン語ではPortio vaginalis uteri(ポルティオー・ウァギナーリス・ウテリー)といい、この語群の初めの単語をとって子宮腟部を「ポルチオ」と言うことが一部で定着している。
単語の意味としてはポルティオーは名詞で「部分」である。ウァギナーリスとウテリーはそれを修飾する語で、前者は形容詞で「膣の」、後者は子宮を意味するウテルスの属格である。
(Wikipediaより引用)
なるほど〜、ポルチオは英語でいうところの、portion(部位、部分)ということだったのですね! ポルチオだけでは、本来は「子宮腟部」という意味にはなりませんから、まあ、俗語の様なものなのですね。
ちなみに、英語では、単に”the cervix” (頸部)といったり、ラテン語を混ぜた形ですが “cervix uteri” (子宮頸部)というようです。ただ、 “the cervix” や”cervix uteri” で検索をかけると、出てくるページは、ほとんどが子宮頸がんに関するものでした。
英語でざっと検索をかけてみただけですが、どうも日本以外の国では、ポルチオをセックスと結びつけて詳しく紹介、あるいは説明をしているページはあまり見当たりません。
それだけ、セックスに対する日本人の意識や興味が高いともいえるのですが、逆にこれは知識のみで、実践が伴ってないことの反映なのかも知れません。実際に日本人(夫婦)のセックスの頻度は、世界でも最少のレベルという報告もあるようですし。
何気ない興味で調べはじめたことでしたが、色々と考えさせられてしまいました。
* 体験談をお読みになりたい方は、こちらへどうぞ →「体験者リスト」
* 体験にご興味のある方は、「体験お申し込みフォーム」からご応募ください。
* 記事が気に入ったら、下のSNSボタンを「ポチッと」押してくださいね。